『ハッピー・メロディー』互いの学年の歌声を聴きながら、心をあわせて歌いました。

　今日の給食は、えびフライカレーライス、ブロッコリーのサラダ、ソフト黒豆、牛乳です。えびフライカレーライスは、昨年度の給食では登場しなかったので、２年ぶりの登場となりました。ブロッコリーは、１１月から給食で使用可能な冬野菜です。鳥取県と北海道産が納品されました。
　えびフライカレーライスでは、おかわりをめぐって真剣なジャンケン大会がひらかれていました。ラッキーにんじんも入っていて、１人で２つも入っていた児童がうれしそうに見せてくれました。本校教職員にも大人気で、「毎日カレーライスでもいいわ！！」という声も聞かれました。
　食後は、各学級で静かに座って給食時間が終わるまで待つ方法が考えられていました。自由帳に絵を描いている人、ぬり絵をしている人、パソコンをしている人など、さまざまな姿が見られました。

5年生は、総合学習的な学習の時間に田辺三菱製薬を見学させてもらいました。
薬が開発されるまで長い年月がかかることや道修町が薬の町として歩んできたことだけでなく、ミュージアムストリートの取り組みなど、地域とのつながり、SDGsの取り組みなどたくさんのことについて学ぶことができました。

　今日の給食は、千草焼き、みそ汁、ごまひじき、ごはん、牛乳です。千草焼きは、卵に細かく刻んだ具を混ぜて焼いた料理です。「千草」という名前は、さまざまな材料を混ぜた料理につけらます。今日は、新食品のささみ（油漬け）フレークと、とうふ、コーン、みつばが入っていました。千草焼きは、給食では２年に１回の登場です。教室で担任の先生から「みんなが次に食べられるのは２年後だよ。今回、しっかり味わって食べておこうね。」という声かけがあり、「えー、それだったら次に食べる時は、１年生だったら３年生、２年生だったら４年生か。ずっと先だなぁ。」という声があがっていました。ごまひじきは、ひじきとだいこん葉をいためて、砂糖やみりん、しょうゆなどで味つけし、いりごまを加えたもので、ごはんが進む１品です。

３年生では、ゲストティーチャーをお招きして、聞こえないことってどんなことなのか？聴導犬はどのような働きをしているのかについて、学習しました。
まず、最初にいくつかの手話を教えていただきました。また、拍手の変わりに手を挙げてふることで表すことも知り、学習会の中で何度も活用しました。
生まれた時から耳が聞こえなかったことによって、どのように言葉を覚えたのか、どのように学校で過ごしてきたのかなどをお話だけでなく、パラパラマンガやクイズを通して分かりやすく伝えてくださいました。また、聴導犬がどのような働きで助けてくれるのかを実際にデモンストレーションしてくださいました。
聴導犬について知るだけでなく、自分達にできることが何なのかを考える貴重な時間となりました。