11月27日(水)〜29日(金)『作品展』、29日(金)『学習参観』です。

第51回卒業式(その1)

3月18日(金)朝から冷たい雨が降る1日となりました

晴れ晴れとした表情の卒業生が、「威風堂々」の曲に合わせて、堂々と入場しました。

【卒業証書授与】
卒業生は一人ずつ舞台に上がり、校長先生から卒業証書を受け取り、メッセージを発表しました。

【学校長式辞】(要旨)
・これまで5000人を超える卒業生がこの学校を巣立ちました。
・令和2年10月30日に記念式典を行い、学校代表として参加しました。学校の歴史の発表や演奏はたいへん素晴らしいもので、多くの方々に賞賛の言葉をいただきました。
・節目の年に多くの思い出ができたことは一生忘れることはないでしょう。
・この2年間はコロナ禍のため多くの行事が中止・縮小したり、形を変えて実施したりして残念な思いをした人も多いでしょう。
・4月に入学する中学校でも、変更などを余儀なくされることもあると思いますが、中学校を変えるくらいの勢いで活躍してほしいです。
・この1年間、瓜破東小学校がよりよいものとなるよう、様々な活動に取り組み、手本を示してくれました。おかげでとても落ち着いた学校になってきました。

<卒業していく皆さんへ「遊び」の話>
みんなの知っている「遊ぶということ」とは少し違います。
自転車の前後のブレーキは、かけ始めて少し遅れてブレーキがかかります。ブレーキがかかり始めるまので「間」が「遊び」です。ものこの「遊び」がなければ、急ブレーキがかかり、前のめりでひっくり返ったりします。ブレーキのかけ具合を調整できるようあえて「遊び」をつくっています。チェーンも少したるませて張っています。強い力で切れてしまわないようにするためです。事故にならないよう知らないところで様々な工夫がされています。
人の「心」に置き換えて考えてみましょう。人の「心」にも「遊び」が必要だと思っています。しんどいことを心の中にため続け、心の意図がピンピンに張ってきていまい、こらえきれなくなり、心の病気になってしまいます。
そうならいないよう、自分なりに「遊び」「たるみ」とつけて、気持ちのうえで余裕を持たせておきましょう。「遊び」のもたせ方はそれぞれ自分にあった方法を見つけてください。

・小学校から中学校に変わる節目をうまく活用して、未来へ羽ばたいてください。
・よき中学校生活を送れることをお祈りしています。

【喜びの言葉】
今年は、3年ぶりに在校生を代表して5年生も式に参加し、卒業生から在校生へ、在校生から卒業生へとメッセージが送られ、歴史のバトンを渡しました。
卒業生は入学した日から6年生までの6年間の思い出をメッセージとして保護者・教職員へ伝えました。特に最後の2年間はコロナ禍であっても、精一杯取り組んできたことを、また最後の1年間は、瓜破東小学校の「顔」として、また創立50周年の節目を大切に取り組んだことをメッセージで伝えました。

◆やむを得ず式に出席できなかった児童は、双方向通信(Teams)で式に参加し、メッセージを式場に伝えました。

卒業生が残してくれた大きな功績を目標にして、新しい6年生と中心に、瓜破東小学校は新たな歴史をつくっていきます。


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卒業式はもうすぐです!(2)

卒業をお祝いする校内の掲示物です。
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卒業式はもうすぐです!

3月16日(水)の午前、多くの教職員とともに、卒業式の予行練習を行いました。

この2年間、コロナ禍のため、在校生は卒業式に参加できませんでした。
今年度は、3年ぶりに在校生を代表して5年生も式に参加します。

「喜びの言葉」で
卒業生から在校生へ、そして在校生から卒業生へメッセージを送ります。
在校生は卒業生の堂々とした姿を、目に焼き付けます。
そして卒業生から、瓜破東小学校の50年もの歴史のバトンを渡します。

校内のあちこちに、卒業をお祝いするメッセージが掲示されています。

卒業式はもうすぐです!

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読書ボランティアさん、ありがとうござました!

3月14日(月)の給食後の昼休み、本校で読書ボランティアとして、活動していただいている3名の方々を校長室にお招きしました。3名の方々には、この1年間、絵本の読み聞かせをしていただきました。2年前までは、火曜日の朝の時間に、ボランティアの皆さんに、各教室で絵本の読み聞かせをしていただいたり、朝や昼の時間に、図書館開放をしていただいたりしました。
しかし、新型コロナウイルス感染症の拡大によって、子どもたちとの対面による読み聞かせが難しい状況となってしまいました。そのため、令和2年度は、ボランティアの皆さんに活動していただくことができませんでした。
令和3年度になると、10月以降、緊急事態宣言等が解除となりました。ボランティアの皆さんと相談のうえ、事前に読み聞かせをしているところを動画撮影し、その動画を各教室で視聴する形で行うことにしました。2学期に2回、3学期に1回の動画撮影を行い、子どもたちは、たくさんの絵本に触れることができました。

例年、全校児童が講堂に集まり、ボランティアさんをお招きしてお礼の気持ちを伝える「感謝の集い」等を行っていました。今回は、校長室で図書委員会の児童から、感謝状をお渡しする形としました。
さらに、平野区長からの「表彰状」も届き、感謝状と合わせて、ボランティアの皆さんにお渡ししました。

常々、「本当は、子どもたちの反応を見たいので、目の前で読み聞かせをしたいんです。」と話されています。来年度は、これまでのように子どもたちの笑顔を見ながら読み聞かせをしてもらえるようにと願っています。

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ものづくり体験(サンドブラスト)

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図工室ではもうひとつ、サンドブラストという技法を学びました。
(1)ビニールテープをコップに貼り、好きな絵をガラスのコップに書き写してからカッターで切り取る。
(2)切り取ったところに、サンド(砂)を吹きかける。
(3)ビニールテープをきれいに外してできあがり。
という工程でした。砂を吹きかける機械は見るのも使うのも初めてでした。細かいところにしっかりと吹きかけることがポイントでした。家で何を入れて飲むのかを考えていました。
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