2年生文化祭の取り組み合唱練習、文化祭の学年展示作品製作、舞台発表の準備など、バタバタしております。 2年生にとっては初めての合唱です。 合唱コンクールでは各クラスの様々なハーモニーが聴けることを楽しみにしています。 認証式(10/11)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 本日の話です。 哲学者のニーチェの話を引用しました。 「機嫌よく生きるコツ」 不機嫌になる大きな理由の一つは、 自分のなしたこと、自分の産んだことが 人の役に立っていないと感じることだ。 だから、不機嫌な老人がいる。 一方で輝く青春の真っ只中にいる若い人たちが 不機嫌なのは、 自分が社会の中で生産的な存在になることが まだなかなか難しいからでもある。 したがって、いつも機嫌よく生きていくコツは、 人の助けになるか、誰かの役に立つことだ。 そのことで自分という存在の意味が実感され、これが純粋な喜びになる。 生徒会役員や学級代表など委員として活躍する人は、必ず誰かの役に立っています。皆さんに期待しています。 生徒会選挙(10/1)今回立候補した皆さんにとって、生徒会活動もそうですが この選挙も大きな財産となります。 人は経験したこと学んだことで物事を判断します。 そのため多くのことを経験すればするほど物事を判断する力が 高くなります。昔から「苦労は買ってでもしろ」という言葉がある ように進んでみんなのための仕事をすることは素晴らしいと思います。 生徒会での活躍に期待しています。 全校集会に代えて
早いもので、明日から10月です。9月は行事を行うことができませんでしたが、その分を10月で取り戻しましょう。
来週は中間テストのため全校集会はありません。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 「過去には戻れない」 のび太ではありませんが、タイムマシンがあったらと思うことはありませんか?諸説はありますが、「過去には戻れない」が正しいように思います。 理由としては「今」は過去から様々な偶然が重なってできているからです。 前にも「知ってますか」で取り上げましたが、生命が地球に誕生する確率だけでも嵐の日にジャンボジェット機の部品を置いておいて、嵐が去った時にジャンボジェット機が組みあがっているのと同じなのです。 それなら、過去に戻り息をするだけでも、未来は変わり私たちは消えると考えるからです。 科学では時間の進む速さが場所によって違うことは証明されていますが、過去に戻れるということではありません。 しかし、未来はずっと私たちの前にやってきます。目の前に現れる偶然をチャンスに変えるのも自分次第です。「過去には戻れません」しかし、未来は作ることができます。皆さんはこれからをどう生きていきますか? 最後に 日本最初のノーベル賞(物理学賞)の受賞者 湯川秀樹博士の言葉を紹介します。 「一日生きることは、一歩進むことでありたい。」 全校集会(9/27)
本日は柔道部の表彰を行いました。女子団体の部で大阪市で準優勝しました。おめでとう。よく頑張りました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 本日は「小さな親切の輪を広げよう 実験」という話です。 ある心理学者のチームはスペイン、マドリードにあるコカコーラ工場の従業員たちからボランティアを募り、その日の気分と、その日にした何気ない小さな親切を毎日書き留めるように指示しました。 心理学者のチームはボランティアの中に意識的に「親切」を与える人を19人作りました。その19人は残りのボランチあのうち半分の人に「親切」を与え、もう半分の人には与えない状態を1か月続けました。 その結果、親切な行為を受けた人は、受けなった人に比べ職場において親切な行為を10倍も多く行っていました。また、「その日の気分=幸福度」もとても高い結果となっていたそうです。 以前に「返報性の法則」というお話をしましたが「親切」は受けた相手だけでなく他の人にも返すということがこの実験からわかります。 自分を幸せにするためには周りも幸せであることがとても大切です。 自分自身から親切の波紋を広げてみませんか。 |