心豊かでたくましく、自ら考え行動する子どもを育ててまいります

校長メモ 7月6日(火) 児童会活動

 4年生以上の子どもたちは、例えば集会委員会、健康委員会など、それぞれの委員会に所属し、学校全体の活動を行っています。また、各学年2名ずつの代表で計画員委員会を組織し、学校行事や全校活動をリードしてくれています。これは、教育課程でいうと「特別活動」という領域にあたるものです。
 木川南小学校の特徴的な取り組みの一つとして、「社会を明るくする運動(社明運動)」で、地域の方々と一緒に、毎年校区内をパレードしています。しかし、コロナの影響で2年続けてパレードは中止になりました。今年は、各学年で決めたシュプレヒコールをポスターにして地域の掲示板に張ってもらうことで、「社明運動」に参加することになりました。
 7月6日、7日の二日間、児童会からの呼びかけで、ユニセフ募金に取り組んでいます。他にも、あいさつ週間を設けたり、縦割り班清掃の「お掃除マイスター」認定の取り組みをしたり、児童会計画委員会が中心になって学校全体の取り組みを進めています。
 もっともっと子どもたちの発案でやってみたいことに取り組めるようになればいいのですが、時間の余裕がないため、ついいつも通りになってしまいがちです。子どもの自治的な活動を保障する時間がほしいです。            
                           校長 久保 敬

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校長メモ 7月1日(木) マスクが阻むもの

 7月になりました。蒸し暑くなるとマスクはしんどいですね。体育時のマスクの扱いも悩ましいところですが、それ以上に日々のコミュニケーションに影響が出ているように感じます。
 コミュニケーションの8割は、ノンバーバルコミュニケーションだと言われています。つまり、表情やしぐさやジェスチャーや声のトーンなど言葉でないものによって理解し合っているということです。つまり、言葉だけで伝えることは難しいということです。劇作家の平田オリザさんは、「簡単には分かり合えないこと」を前提にしてコミュニケーションをすることが必要だと言われています。また、日本を代表する詩人の谷川俊太郎さんは、「言葉には意味があるから返って伝わらないことがある。音楽のようにストレートに心の奥まで届く言葉があれば・・・」と言われています。
 マスクが日常になり、口元や顔全体が見えないということは、コミュニケーションがとりづらく、トラブルの原因にもなっているのではないでしょうか。子どもたちと先生の信頼関係を築くにも、友だち同士で仲良くなるにも、なんとなくぎくしゃくしているようにも感じます。
 ですから、その分、眼を意識するとともに、言葉で丁寧に表現することを心がけなければならないと思います。ただし、表現のもとになる気持ち(心)を耕すことなしに、表現力を豊かにすることはできないでしょうが・・・。
                       校長 久保 敬

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6月25日(金) 干潟探検(3・4年生)に行きました!

 25日、淀川の干潟探検に行きました。昨年度は中止になったので、4年生にとっても初めての干潟探検でした。約1時間、みんな夢中になって網をふるっていました。いろいろな種類の魚が取れました。
 淀川レンジャー、淀川セーフティーネットのみなさん、お世話になり、ありがとうございました。
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プール水泳・水遊び 始まりました!

 昨日は、4年生と6年生がプールに入りましました。2メートルの間隔でプールサイドに並び、マスクを外したらおしゃべり厳禁。シャワーも5人以内で浴びます。プールの中でもお互いの距離に注意しながらの活動です。昨年度は、プールが中止になったので、子どもたちはうれしさいっぱいのようでした。今日は、1年生が初めてプールに入ります。
 天候に恵まれ、どの学年も楽しいプール水泳・水遊びができることを願っています。

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消毒作業のようす

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 子どもたちが安全に安心して学校生活が送れるように教職員が手分けして子どもたちが使った場所の消毒作業をしています。
 まん延防止等重点措置になりましたが、引き続き感染防止に取り組んでまいります。
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