明治6年11月15日に開校した本校は、今年創立151周年を迎えます。

4年生 体育の学習

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4年生は、1組が器械体操、2組がハードル走に取り組みました。
1組の器械体操は、開脚跳び・台上前転・倒立前転など、いろいろな技にチャレンジするコースを設け、子どもたちが自分で目標を決めてコースを選択していました。
基本となる筋力・柔軟性を鍛えることは、すべての運動の力を高めます。また、健康面にも大きな影響を与えます。ポイントを意識しながら技を反復練習することが、筋力・柔軟性を伸ばすことにつながります。1組の子どもたちは、先生が伝えたポイントを意識しながら、根気よくチャレンジしていました。
 
ハードル走はいくつか意識しなければならないポイントがありますが、今日の2組の重点目標は「後ろ足をあげる」ことです。高さは十分なのに、後ろ足があがっていないことでハードルを倒してしまうことが多いです。今日は、後ろ足がかなりあがるようになりました。前足を高くあげると、より低く跳ぶことができ、スピードが落ちにくくなります。リズムよく同じ足で跳ぶことができる間隔を見つけることも、スピードの向上につながります。これらを意識して、少しでも早くハードルを跳べるように育てていきたいと考えています。

3年生 木工の指導

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3年生は、木工の学習を図工室でしました。今日は釘打ちについて気をつけるポイントを聞き、釘を何本か打ちました。とんとんとリズムよく釘打ちの音が響きます。みんな、とても上手に釘打ちをしていました。
作品の完成が楽しみです。  

9/22の給食

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今日の献立は、【あげきょうざ・中華煮・ぶどう(巨峰)・パン・牛乳】です。あげぎょうざはカラッと揚がっています。皮はサクサク、中身はジューシーになっていて、とても人気があります。
 
さて、今年度のホームページで、おいしさが伝わる給食の写真を楽しみにしてくださっている方も多いと思いますが、その舞台裏を今日はご紹介します。

校長先生が撮っているこの写真、カメラのや角度に秘けつがあるようです。逆光で撮ることもそのひとつだそうですよ。ぜひ一度みなさんも工夫した撮り方にチャレンジしてくださいね。
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十五夜をきっかけに・・・

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天の原 ふりさけ見れば春日なる 三笠の山に 出でし月かも

月見れば ちぢにものこそ悲しけれ わが身一つの 秋にはあらねど


古来より日本人は、「月」という天体を特別なものと捉えてきました。どことなくはかなさや神秘性を感じさせる存在は、風流な存在として多くの歌にも詠まれてきました。

昨日は十五夜。雲が多く、月を見ることができなかった地域が多かったのではないかと思います。月を見ることで、四季折々の季節の移り変わりを感じてもらいたいと感じていますし、和歌などに詠まれたことから歴史や文学にも興味を深めてもらいたいです。また、科学という立場から、月を天体の1つとして関心を持つこともすすめてみたいです。

写真は十五夜の前日9月20日の月。この日は、きれいな満月を観察することができました。(↓画像を大きく表示)
http://swa.city-osaka.ed.jp/weblog/files/e67148...

月の黒いところは「海」と呼ばれており、水はありませんが低い土地です。白いところは高い土地です。拡大してみると、山脈のように連なる高地があることに気づきます。たくさんあるクレーターも観察することができます。
望遠鏡でのぞいていると、月が実は結構な速さで動いていることを実感できます。近くに目印がないので気づきにくいのですが、生駒山から昇る瞬間を見ているとみるみる高度をあげてくる様子に気づくことができると思います。

子どもの「科学離れ」「理系離れ」が話題になることがあります。
予備知識をもって観察すると、月の見方も少し変わることでしょう。
拡大画像、ぜひ子どもたちに見せてあげていただければと思います。身近なところから、科学に関心を持ってもらいたいと感じています。

1年生 危険な場所についての学習

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1年生は、「危険な場所」について学習しました。該当する場所の写真を見せながら説明をしたので、子どもたちも具体的にどんな場所にどのような危険があるのかをイメージしやすかったと思います。
今日の学習では、「駐車場」、「道路」、「工事現場の近く」で気をつけることを学びました。
大人が近くにいる時は注意の声かけをできますが、いつもそばについて過ごすことができるわけではたりません。子どもたちが自分で危険を察知して安全な行動が取れるよう、日頃から意識して過ごす習慣をつけることが大切です。
保護者の方がお子さんと一緒に外出する時は、自宅周辺や子どもたちがよく行く場所の危険な場所についてお話をしていただければと思います。
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