最後のご挨拶
「三寒四温」で少しずつ春の足音が聞こえてきています。本日、令和3年度の修了式を終え、舎利寺小学校の卒業生を含めた172名の児童が、新校へと旅立っていきました。地域に愛された70年の歴史ある本校が、3月31日をもって幕を閉じることに、寂しい思いでいっぱいです。それは、児童・教職員・保護者・地域の方々の共通の思いではないでしょうか。しかしながら、2月の閉校式でも児童に話した通り、「新しくなることへのワクワク感」を大切にしていきたいと思っています。これまでの様々な取り組みにより、できるだけ不安は小さくして、ワクワク感を膨らませてきました。この春休みは、その総仕上げの時間になります。新学年に上がる準備とともに、新校への通学に向けての心の準備もできるよう、ご家庭でのご支援・ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
舎利寺小学校は閉校となりますが、舎利寺小学校で過ごした思い出や身につけた力は、ずっと児童の心に残っていくと信じています。舎利寺小学校の児童であったことに誇りをもって、自信をもって、その力を発揮してほしいと思います。 保護者の皆様におかれましては、いつも児童に寄り添いながら、教職員とのよい関係を築いていただき、本当にありがとうございました。新校でも同様に、子どもたちの健やかな成長に向けて、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。 校長 庄司 量士 ![]() ![]() ![]() ![]() 朝の登校練習と修了式 3/23
4月から新しい学校に通うために、朝、実際の時間に集合して登校する練習をしました。舎利寺小学校に登校するより早く集合した子どもたちは、スムーズに登校できていました。その日の午後には、修了式を行いました。舎利寺小学校ともお別れです。修了式のあとの学級での話では、感極まってなく子どもたちもたくさんいました。下校時刻になってもなかなか帰れずにいる子もいました。舎利寺小学校での思い出をたくさん持って、4月から元気にそれぞれの学校へ通ってくださいね。みんな応援しています!!
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