クリーンアップ活動
昨日の放課後、生徒議会に参加したメンバー27人で、学校周囲のゴミを拾いました。
1年生 球技大会 ドッヂビー
ボールの代わりに柔らかいフリスビーを使って行うドッヂビー。クラス対抗リーグ戦の結果、1組が優勝しました。終始笑顔で盛り上がり、最後は体育で習ったマイムマイムを踊り、踊りの部では、全クラス優勝となりました。
本日の献立/3月17日(木)・押麦と野菜のスープ煮 ・デコポン ・コッペパン、バター、牛乳 栄養価 エネルギー 810kcal、たんぱく質 33.4g、脂質 26.6g ☆デコポン☆ デコポンは、1972年に長崎県の果樹研究所で、清美オレンジとポンカンを交配し育成された品種です。当時は、凸(でこ)が出やすく、皮の表面も粗いので、見た目が悪いという理由から、出回ることはありませんでした。しかしその後、熊本県宇土群不知火町に伝わり、「不知火(しらぬい)」の名で栽培が広まり、1990年ごろに、その味のよさが認められ、広く普及することになりました。そして1993年に「デコポン」の名が熊本県果実農業協同組合連合会の登録商標となり、不知火の中で、糖度が13度以上、クエン酸1.0以下などの基準を満たしたもののブランド名となり、最近では人気のある品種の一つとなっています。 暖かい地方での生産が多く、主産地はやはり熊本県ですが、愛媛、和歌山、佐賀などでも多く栽培されています。 ユニークな特徴となっている「デコ」ができるには気温が関係しており、昼と夜の気温の差が大きいほどデコができやすくなるそうです。デコの出ないものもありますが、味に影響する者ではありません。4月ごろに小さくて白いかわいい花が咲き、12月〜2月にかけて収穫され、貯蔵して酸味をぬいた後2〜4月ごろに出荷されます。 皮の表面は粗いですが、むきやすく、じょうのう膜は薄くて食べやすく、甘味も強くておいしいです。 今日の給食では、佐賀県産のデコポンを使用しています。 本日の献立/3月16日(水)・菜の花のおひたし(かつおぶし) ・さつま芋のみそ汁 ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 751kcal、たんぱく質 33.2g、脂質 18.3g ☆菜の花(なのはな)☆ 「菜の花」というと、地中海沿岸や中央アジア、北ヨーロッパなどを原産とするアブラナ科植物全般の花を言います。アブラナは古くから主に種子から灯油や食用油をとるために栽培されるほか、食用、観賞用としても栽培されていました。明治時代になり油を製造するための栽培が盛んになり、「菜種(なたね)」としての栽培が広がりましたが、一部の地方では、食用とする品種を「菜花(なばな)」、観賞用とする品種を「花菜(はなな)」として栽培が続けられました。 食用のものは、花が咲く前の蕾(つぼみ)がついた花茎と葉の部分を食べるもので、春を告げる緑黄色野菜として親しまれています。すこし苦味がありますが、ゆでることで抑えられ、おひたしや漬物、汁ものとして利用されます。栄養価はたいへん高く、カルシウムや鉄などのミネラル成分、ビタミンCなどが豊富に含まれています。 今日の給食では白菜と合わせて、だし汁と砂糖、しょうゆを合わせた調味料で味つけし、かつお節をかけて食べるようにしています。 本日の献立/3月15日(火)・ビーンズサラダ ・アーモンドフィッシュ ・牛乳 栄養価 エネルギー 747kcal、たんぱく質 29.3g、脂質 17.1g ☆アーモンドフィッシュ☆ アーモンドフィッシュは、アーモンドと乾燥させて味付けしたカタクチイワシの幼魚を合わせた食品です。何となく馴染みのある組み合わせとなっていますが、1980年ごろから学校給食を中心として利用され、広まっていったようです。 アーモンドは、西アジア原産とされるバラ科植物の果実内にある種子で、様々な効果が期待される不飽和脂肪酸や、カルシウム、鉄などのミネラルのほかビタミンE、B2、ナイアシンなどのビタミン類がおおくふくまれています。また、小魚としてのカタクチイワシは、骨ごと食べることができるため、カルシウムや鉄が多く含まれるほかビタミンB2・B6・Dなどのビタミン類も多く含まれています。 どちらも不足しがちな栄養素を多く含む食品であるため、学校給食では利用価値の高い食品となっています。さらにこの二つを合わせた時の食感や風味の良さも人気の理由だと思います。 |
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