本日の献立/2月7日(月)

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献立名 ・押麦のグラタン
    ・スープ
    ・いよかん
    ・コッペパン、アプリコットジャム、牛乳
栄養価 エネルギー 829kcal、たんぱく質 38.1g、脂質 22.7g

☆押麦(おしむぎ)☆
 押麦は、大麦を調理するために精麦する方法のひとつです。大麦は、米や小麦と同じイネ科の植物ですが、そのままでは水分を吸収しにくく、消化が悪いため昔からいろいろな方法が考えられてきました。その中で、大麦を精白し、蒸気で加熱したものをローラーで平たく押し伸ばすという方法が考えられ、押麦と名付けられました。この方法は1902(明治35)年に発明され、手作業で製造されていましたが、1913(大正2)年に発明家の鈴木忠治郎氏(1887〜1964)が「改良麦圧搾機」を完成させ機械化に成功し、その後も改良を加えながら大量生産を可能にしました。
 精麦の方法としては、他にも丸麦、切断麦、米粒麦など様々なものが開発されています。
 押麦の主な栄養素は炭水化物ですが、摂取不足になりがちな食物繊維を多く含み、精白米と比べるとおよそ20倍にもなります。
 今日の給食では、グラタンに加えて使用しています。

本日の献立/2月4日(金)

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献立名 ・鶏ごぼうご飯(きざみのり)
    ・焼きれんこん
    ・みそ汁
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 716kcal、たんぱく質 27.3g、脂質 16.9g

※アクセス数増加によるシステムダウン防止のため、1/25(火)よりお休みさせていただいておりましたが、本日より再開させていただきます。よろしくお願いします。

☆れんこん(蓮根)☆
 れんこんは、蓮(はす)の地下茎(ちかけい/土の中に伸びる茎)が太くなったものですが、蓮の根と表現され「蓮根(れんこん)」と呼ばれています。中国が原産とされ、日本へは奈良時代に中国から薄桃色の美しい花を咲かせる観賞用のものが伝わりました。その後、鎌倉時代になってから、食用のものが伝わり、各地に広がりました。食用となるのは、地下茎だけでなく、花が咲いた後にできる種も「蓮の実」として食べることができます。レンコンの穴は一般的に真ん中に1個とそのまわりに通常9個の穴が開いています。これは、空気を通す穴で、葉や茎とつながっており、土の中の根に外の空気を送るという大切な役割をしています。また、この穴は「先を見通す」ということから、縁起の良いものとして扱われ、正月や節句などのお祝いの料理によく使われます。秋から冬にかけてが旬の野菜で、ビタミンCを多く含みます。れんこんに含まれるビタミンCは、さつまいもなどと同じようにでん粉にまもられているため、加熱しても壊れにくいのが特徴です。
 今日の給食では、れんこんに塩と、綿実油をまぶしてスチームコンベクションオーブンで蒸し焼きにしたシンプルな献立ですが、素朴な味がおいしいです。

平中だより

平中だよりを発行しました。

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ネットワーク切替え期間のオンライン配信・学習の停止について

 大阪市教育情報ネットワーク切替え等作業及び再設定の期間2月1日〜24日まで、オンライン配信・学習を停止とさせていただきます。新型コロナウイルス感染症の感染不安のため欠席されるお子様は、学級担任と時間等を調整していただき、お子様または保護者の方が授業で配布された課題を学校まで取りに来てください。自宅療用または自宅待機のお子様につきましては、担任から個別に対応させていただきます。

新型コロナウイルス感染症、陽性者の判明について

このたび、本校の教職員が、新型コロナウイルス感染症に感染していることが判明いたしました。発症前の感染可能期間に勤務がなく、疫学調査の結果、濃厚接触者に特定される教職員、生徒もいませんでした。保健福祉センターと協議の上、学校の安全が確認されましたので、1月31日は通常通りの教育活動を行います。
なお、この件について、うわさや風評被害がないように、冷静な対応をお願いいたします。
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