1月28日(金)新入生入学説明会

1月28日(金)新入生入学説明会 15時半開始
 明日の新入生入学説明会は、新型コロナウイルス感染症対策を徹底し、予定通り実施いたします。なお、小学校の休業に伴う自宅待機や感染不安のある方、体調不良等でご出席できない方は、後日小学校を通して書類一式をお届けさせていただきます。中学校に提出する口座振替依頼書等は2月10日(金)までに中学校2階の事務室へご持参いただくか、郵送での提出をお願いいたします。

本日の献立/1月24日(月)

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献立名 ・鯵のレモンマリネ
    ・てぼ豆のスープ煮
    ・固形チーズ
    ・おさつパン、牛乳
栄養価 エネルギー 821kcal、たんぱく質 32.8g、脂質 24.4g

☆鯵(あじ)☆
 アジは世界中の暖かい海に広く生息し、暖流に乗って回遊する魚です。日本でも沿岸で漁獲され、江戸時代には食べられていたようです。アジという名は、その味の良さに由来したものと考えられています。また、旧暦の3月(今の5月ごろ)から脂がのっておいしくなることから漢字では、魚へんに参の字が添えられ、「鯵(あじ)」と書くようになったそうです。
 アジ類の特徴は、体の側線部分に、稜鱗(りょうりん)、またはゼイゴ、ゼンゴなどと呼ばれる大きめで鋭いとげのある一列の鱗(うろこ)を持っています。一般にアジというとマアジのことを示しますが、アジとして流通するものには、マアジ類のほか、ムロアジ類、メアジ類、カイワリ類などがあります。
 今日の給食では、でん粉をまぶした揚げたアジに、たまねぎを炒め、砂糖、塩、酢、料理用ワイン、レモンで味つけしたソースをからめて、レモンマリネにしています。
 また、今日のレモンは、和歌山産の国産レモンを使用しています。

本日の献立/1月21日(金)

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献立名 ・さごしのしょうゆだれかけ
    ・水菜の煮びたし
    ・みそ汁
    ・焼きのり
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 742kcal、たんぱく質 32.5g、脂質 17.1g

☆水菜(みずな)☆
 ミズナは、日本原産とされるアブラナ科の野菜で、京都で古くから栽培されている京野菜の1つです。山城国(現在の京都府南部)の地誌である雍州府志(ようしゅうふし/1682年)には「水菜」の名で記載がありますが、それ以前からすでに栽培が行なわれていたようで、人糞などを使わず、畑に流水を引き入れて栽培したことから、この名がついたようです。関西以外では、「京菜(きょうな)」の名で呼ばれることが多いです。よく似た野菜の壬生菜(みぶな)は、京都の壬生で寛政年間(1789〜1801年)のころに、葉に切れ込みのない変種として見つかりました。
 カロテンとビタミンCが豊富であるほか、カルシウムや鉄、カリウムなどのミネラル成分や食物繊維も多く、栄養バランスのとれた緑黄色野菜です。
 冬が旬で、鍋もの、汁もの、サラダ、あえもの、漬物などいろいろな料理に使われ、大阪では水菜の歯ざわりを生かした「はりはり鍋」が有名です。
 今日の給食では、大阪産の水菜を使用し、豚肉とともに、だし汁、砂糖、薄口しょうゆで味つけして「煮びたし」として使用しています。

本日の献立/1月20日(木)

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献立名 ・ミートボールと野菜のカレー煮
    ・ツナとキャベツのソテー
    ・りんご
    ・黒糖パン、牛乳
栄養価 エネルギー 856kcal、たんぱく質 32.8g、脂質 25.4g

☆ミートボール☆
 日本でいう「ミートボール」は、牛肉、豚肉、鶏肉などの挽き肉に、パン粉や卵などのつなぎと調味料を加えて混ぜ合わせ、丸くボール状にまとめた料理です。形や料理法を変えれば、ハンバーグやミートローフと作り方はほぼ同じです。日本語では、「肉団子(にくだんご)」とも呼んでおり、使用する料理によって、呼び方を使い分けているようです。たとえば洋風の料理でケチャップなどの味つけをした場合はミートボール、中華料理や和風の味付けをした場合は肉団子と呼んでいることが多いように思います。
 今日の給食では、牛肉、豚肉、鶏肉の挽き肉、たまねぎを主材料とした製品をしています。製品名は、「肉だんご」となっていますが、たまねぎや大根、にんじん、しめじ、むき枝豆とともに、カレールウの素、チキンブイヨンなどを使って味つけしていますので、「ミートボールと野菜のカレー煮」としています。

本日の献立/1月19日(水)

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献立名 ・鶏肉の甘辛焼き
    ・かす汁
    ・栗金団
    ・焼きのり
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 823kcal、たんぱく質 35.3g、脂質 14.6g

☆酒粕(さけかす)☆
 お米を蒸して、麹(こうじ)や酵母(こうぼ)という菌で発酵させると「もろみ」と呼ばれるものになり、これを熟成させてしぼることにより「お酒」ができます。そしてこのとき、しぼったあとに残るものが「酒粕」です。魚から肉を除くと骨が残りますが、これをなぞらえて、酒をとって残ったものという意味で、「酒骨(さかほね)」ということもあります。酒粕には、たんぱく質や炭水化物のほか、ビタミン類、アミノ酸、食物繊維、酵母などがたくさん含まれ、栄養価が高いことから、健康食品としても見直されています。また、体を温める効果もあり、冬の行事などで振る舞われることも多いです。かす汁や甘酒、漬物などによく使われます。また、そのまま焼いて、砂糖をかけて食べてもおいしいです。
 今日の給食では、鮭、つきこんにゃく、うす揚げ、だいこん、にんじん、青ねぎを具として、酒粕、薄口しょうゆ、みそで味つけし、「かす汁」にしています。
 明日、20日は「大寒」ですので、このような寒い時期は、体が温まる料理がおいしいですね。
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