人にやさしい学校・人にやさしい緑中生であろう 個性の違いを認め、思いやりのある心を育もう 

今日の給食(4.22 まぐろのオーロラ煮)

 今日の献立は「ごはん、まぐろのオーロラ煮、豚肉と野菜の煮もの、キャベツの赤じそあえ、焼きのり、牛乳」でした。
  
 今日は生徒に大人気の「まぐろのオーロラ煮」でした。給食では「キハダマグロ」を使っています。ひれや体が黄色味がかっているため、この名前がついています。太平洋に多く生息し、今日は静岡県で水揚げされたものでした。
 キハダマグロは、まぐろの中では漁獲量が多く、古くから、高知県や三重県、九州地方で獲れていたため、関西や西日本でよく食べられてきました。
 本マグロに比べて身の色は白っぽく、味はあっさりとしています。刺身など生でも食べますが、ツナ缶の材料にもなっています。

 給食で人気の「オーロラ煮」は、角切りにしたまぐろにしょうが汁・料理酒で下味をつけ、でんぷんをまぶして油で揚げます。それに、ケチャップ、砂糖、赤みそを合わせたたれをからめて完成!今から70年位前から給食に出ているメニューですが、『煮ていないのになぜ「オーロラ煮」というのか?』…それは「なぞ」です!
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今日の給食(4.21 甘夏かん)

 今日の献立は「パンプキンパン、ビーフシチュー、きゅうりのサラダ、甘夏かん、牛乳」でした。

 甘夏かんは夏みかんから偶然生まれた品種で、1935年頃、大分県津久見市で川野豊さんにより発見されたことから、正式名称は「川野ナツダイダイ」と言います。
 酸味の成分であるクエン酸が早くから減少する品種であることから、夏みかんより早い時期から食べられるのが特徴です。
 今日は、和歌山県から360個が届きました。食べなれない酸味と皮をむくのに時間がかかったからでしょうか?生徒にはちょっと人気がなかったようですね。
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今日の給食(4.20 ビビンバ)

 今日の献立は「ビビンバ、トック、和なし(缶)、牛乳」でした。
 昨日のからあげに続き、今日のビビンバも多くの生徒が楽しみにしていたメニューだったと思います。
 給食では、1年に2回(4月と11月)ビビンバを献立に取り入れています。11月は冬野菜が出回る時期なので、大根やほうれん草を使っています。しかし、4月は大根やほうれん草の旬ではないので、代わりに切り干し大根ときゅうりを使いました。給食には「冬のビビンバ」と「春のビビンバ」があったことに気づいていましたか?
 ビビンバは、ごはん+肉+野菜をしっかりと摂取できる料理です。ご家庭でもぜひ作ってみてください。
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今日の給食(4.19 鶏肉のからあげ)

 今日の献立は「ごはん、鶏肉のからあげ、中華スープ、チンゲンサイともやしの甘酢あえ、牛乳」でした。

 1年生は、小学校の時に比べて給食の時間が短くなってしまったのですが、5時間目の予鈴がなる直前までしっかりと食べていました。
 2年生の教室では、お皿にごはん、からあげ、甘酢づけを山のように盛り付けている生徒が何人もいました。みんな、すごい食欲ですね。(2枚目の写真)
 3年生は今日、全国学力・学習状況調査でした。給食の時間になってホッとした様子が見られました。
 返却時には「めっちゃおいしかったです!」と大満足そうな声がたくさん聞こえてきて、ほとんどのクラスが完食できていました。
 明日の給食は「ビビンバ」です。これも大人気の献立ですね。お楽しみに。
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今日の給食(4.18 焼きかぼちゃ)

 今日の献立は「コッペパン、いちごジャム、煮こみハンバーグ、コーンとキャベツのスープ、焼きかぼちゃ、牛乳」でした。

 かぼちゃの収穫期は夏から秋です。その後、風通しの良い所に置いておくと水分が抜けて甘みが増しておいしくなり、栄養価も高まります。しかし、2〜3か月しか保存できないので、それ以外の季節でも食べることができる方法として「冷凍保存」があります。19世紀後半に魚を凍らせる必要に迫られて発展した冷凍技術ですが、今では私たちの生活に欠かすことができないものとなっています。
 給食では旬の6月か10月までは生のかぼちゃを使いますが、それ以外は冷凍したものを使います。冷凍のものを併用することで、いろいろな料理が提供でき、栄養バランスも整いやすくなります。今日の「焼きかぼちゃ」も北海道産の冷凍かぼちゃを使用し、塩で下味をつけてから、焼き物機で焼きました。(2枚目の写真)色が濃く、ほくほくとしておいしく仕上がっていましたね。
 給食ではかぼちゃのほかにも小松菜、ほうれん草、枝豆、大根おろしなどの冷凍素材も使っています。献立の幅を広げることができ、栄養量も充足できています。
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