人にやさしい学校・人にやさしい緑中生であろう 個性の違いを認め、思いやりのある心を育もう 

今日の給食(4.15 しょうが)

 今日の献立は「ごはん、豚肉のしょうが焼き、みそ汁、じゃこピーマン、牛乳」でした。
 
 しょうがは、土の中で育つ地下茎を食べる香味野菜です。主役にはならないですが、肉や魚と一緒に料理すると臭みを消し、料理の味を高めてくれる名脇役です。今日は、豚肉のしょうが焼きに使いました。
 中国では、古くから薬として利用され、日本には3世紀頃に伝わったとされています。しょうがに含まれる強い辛味成分(ジンロゲン)は、血液の流れをよくし、体を温める効果があります。そのため、寒い冬の季節や風邪のひき始めに食べると体がポカポカになります。
 これからの季節では、冷奴やそうめんの薬味としても欠かせません。また、お寿司に添えてある「ガリ」とよばれるしょうがの甘酢づけやしょうがを使った飲みもの「ジンジャエール」もおなじみですね。
 4月の給食でも「鶏肉のからあげ」「まぐろのオーロラ煮」「マーボーどうふ」などに使います。どれも皆、生徒に人気のおかずです。しょうががおいしさを引き立ててくれているのだと思います。どうぞお楽しみに!
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今日の給食(4.14 焼きそば)

 今日の献立は「黒糖パン(小)、焼きそば、きゅうりのしょうがづけ、豆こんぶ、発酵乳、牛乳」でした。

 焼きそばは、中華麺を肉や魚介類・野菜などといっしょに炒めたり、焼いた中華麺にとろみをつけた具材をかけたりしたもので、その起源は中国の「炒麺(チャオメン)」にあります。
 では、なぜ日本ではソース味の焼きそばが主流なのでしょうか。戦後、食糧難の時代に、麺より安く手に入るキャベツを使用してかさ増しをしていたそうです。味が薄くなった分、濃厚な味のソースで味付けしたところ人気が出て、広く食べられるようになったそうです。つまり、ソース味の焼きそばは日本で生まれた料理ということです。
 給食では毎回、焼きそばは大人気です。今日もほとんどのクラスで完食していて、「おいしかったです!」の声が多く聞かれました。
 給食では今日のソース味のほか、しょうゆ味の「和風焼きそば」、オイスターソースを使った「オイスターソース焼きそば」などがあります。焼きそばの時は麺が炭水化物なので、同じ炭水化物を含むパンは半量の大きさにしています。
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今日の給食(4.13 入学祝い献立)

 今週から新しい学年での給食が始まりました。コロナ感染症の影響で「みんなで楽しく…」とはいきませんが、新しいクラスの友だちや先生とおいしく味わっていただきましょう。
 
 今日の給食は、1年生の入学をお祝いする特別献立でした。人気のカレーライスに、ボリューム満点♡うま味たっぷりの肩ロースを使った一口トンカツを添えた「カツカレーライス」、デザートにはみかん味のゼリーと缶詰のミックスフルーツを合わせた「フルーツゼリー」、そして「牛乳」の組み合わせです。
 
 1年生のみなさん、緑中学校の給食のお味はいかがですか?給食室には調理員さんが入学をお祝いする飾り付けもしてくださいました(写真2枚目)。小学校と同じように給食室がある中学校は大阪市内ではまだ17校だけです。できたて♡ほかほかの給食が食べられるのでよかったですね。
 中学生になると小学生と比べて給食の量が増えますが、健やかに成長するためには必要な量です。健康のため、食べものを粗末にしないため、作ってくださる方に感謝の気持ちを伝えるために、できるだけ残さずに食べるようにしましょう。
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