「いじめについて考える日」(5月9日)
本日は、すみれ小学校の「いじめについて考える日」です。
「いじめについて考える日」は、大阪市立のすべての小学校・中学校・高等学校でいじめを許さない学校づくりについて考える日です。 児童朝会では、学校長から「いじめは絶対にやってはいけないこと、今日一日各学級でいじめについてしっかり考えましょう。」とお話がありました。 すみれ小学校では、5月2日(月)から5月31日(火)の期間を「いじめゼロ月間」として、いじめ防止に向けた活動を行なっています。 今年度も「すみれ小学校いじめ防止基本方針」に基づき、「いじめについて考える日」の取組みを通して、引き続き「いじめを許さない学校づくり」に取組んでいきます。 「いじめゼロ月間」において各学級で、いじめについて話し合う時間をもち、「いじめ0行動宣言」を考えて教室に掲示します。子どもたち一人一人がいじめについて考え、その行動宣言をもとにいじめゼロに向けて一年間行動します。また、11月と2月に「いじめ0行動宣言」をもとに振り返りをします。 「いじめはいつでも、どの子どもにも、どの学校においても起こりうる」また「いじめは生命をも脅かす行為であり、人間として絶対に許されない行為である」ということを再度確認して取組みを進めていきます。 ぜひご家庭でもお子様といっしょに、いじめについて考えていただきますよう、どうかよろしくお願いいたします。 5/9(月)配付プリント
・ほけんだより(家庭数)
・スミレ スマイル スペース ・カウンセリングルームだより(1年生) ・武道体験教室(1〜3年生) ボール運動(3年)基本的なボールの操作やボールを受けるための動きの練習を中心に行いました。チームに分かれてボールをパスし合いながら、ボールを受けるための動きを練習し、楽しそうに体を動かしていました。 基本の練習を行なったあとは、いよいよチーム対チームのゲームを行います。ゲームでは、ルールや作戦を工夫して、チーム対チームの攻防によって競争することで楽しさや喜びを味わうことができます。 五月晴れのさわやかな空のもとで、いきいきとした子どもたちの動きが印象的な体育学習でした。 5/6(金)配付プリント
・エコチル
菖蒲の花が咲いています端午の節句は元々、中国に由来します。季節の変わり目であるこの時期、病気や災厄が増えるとされ、薬草の菖蒲を軒下に下げたり菖蒲湯につかったりして、邪気を祓い無病息災を願う中国の風習が伝来したものです。 また、日本に伝わって武道や武勇を重んじる意味の「尚武」と「菖蒲」が同音であり、菖蒲の葉の形が剣に似ていることから、鎌倉時代に武家の男児の健やかな成長と立身出世を祝う行事に定着したといわれています。 菖蒲の花を眺めていると、いつの世も我が子が強く逞しく育つようにとの切なる願いが込められていることが思い出されます。 |