大阪フィルハーモニー交響楽団北津守の学力向上 vol1 「プログラミング教育」
今回の北津守の学力向上は、「プログラミング教育」についてです。
「プログラミング」とは、コンピュータに対して順番に指示を出すことによって、意図した動作をコンピュータにさせることです。 プログラミング教育は、これからの社会を生きる子どもたちが、グローバル化やIT化する予測不可能な社会で幸せに生きるために導入されます。プログラミング教育で重視されているのは、プログラミングを学ぶことによって身につく論理的に考える力、プログラミング的思考です。 例えば、プロ野球選手になるためには、どんな練習をする必要があるでしょうか。これをプログラミング的な思考では、「毎日素振りをして、スイングスピードを上げる」、「ノックを100本受けて、球際に強くなる」、「走り込みをして足腰を鍛える」といったように論理的に練習メニューを考えていきます。 目的を達成するために必要なことは何かを論理的に考え、プログラム化をすることが大切なのです。よく、○○プログラムという言葉を聞きます。 北津守小学校でも、「若手教員育成プログラム」があります。若手教員の指導力の向上を目的に、様々なプログラムが組まれています。 少し説明が長くなりました。下記の写真は、昨年度の6年生が取り組んだ「プログラミング学習」です。信号機の点滅や切り替えの順番をコンピューターに指示し、プログラミングをしていきます。子どもたちは、私たちよりも上手にコンピューターに指示を伝えて、信号機を正常に作動させるこができました。 これからは、このような学習がスタンダードになっていく時代です。私たち大人も、取り残されないように学び続けたいものです。 北津守小学校 校長 辻 信行 いじめについて考える日
本日5/9(月)は「いじめについて考える日」でした。
校長先生の話を聞いたり、NHK for Schoolの「いじめをノックアウト」の映像を見たりしました。また、全学年、道徳の時間に、学年に応じた学習をしました。 北津守小学校みんなで「いじめ防止」の意識を高めることができました。 校長室の窓 vol1 「いじめについて考える日」
保護者・地域の皆様へ
お久しぶりの「校長室の窓」になります。新型コロナウイルス感染症に伴う大阪市立学校のHPの更新が多くなり、HPへのアクセスがつながりにくい状況でした。そのため、「校長室の窓」と「北津守の学力向上」のUPを、1月以降は控えていました。 今年度も、新型コロナウイルス感染症の拡大状況を見極めながら、少しずつHPに教育に関する情報を掲載していきます。どうぞ、よろしくお願いします。 今日の校長室の窓は、「いしめについて考える日」の取組についてです。今日の朝、全学年の子どもたちが、NHK教育テレビの「NHK for School」で放送された「いじめをノックアウト〜ガマンしちゃダメ!〜」を視聴しました。いじめの問題について、子どもたちに問いを投げかけ、みんなで考える内容です。 いじめはどこにでも起こります。学校、地域、会社など、様々な場所で起こっています。いじめを防ぐことはもちろん、いじめが起こった時にどのように対処するのかも大切です。今日は、各学級でいじめについて考えました。ご家庭でも、子どもたちのお話を聴いていただければと思います。 ※今日、子どもたちが視聴した動画は、インターネットで見ることができます。「NHK for School」のHP画面の🔎で、「いじめ」と「ガマン」のキーワードを入れると、ご覧になれます。子どもたちと一緒に見ていたたければ、ご家庭でもいじめについて考える機会になると思います。 北津守小学校 校長 辻 信行 |