１年生が入学してから１週間が経ちました。子どもたちは学校で過ごすことに慣れてきており、少し緊張がほぐれているように感じます。

　今週から給食が始まりました。６年生に教えてもらいながら、自分の給食を取り、きまりを守って食べています。「早く給食の時間にならないかな？」「明日の給食は何かな？」と、とても楽しみにしているようです。

　体育では、遊具の使い方を学習し、実際に好きな遊具や遊んでみたい遊具を使って楽しく遊びました。「次は何で遊ぼうかな？」とワクワクしている様子が見られました。

　４月８日(金)、一つずつ進級した子どもたちは、気持ちも新たに元気いっぱい登校してきました。いよいよ新年度のスタートです。本年度は、全校児童２４９名でスタートしました。
　登校してきた新２年生以上の児童が講堂に集まり、新しく着任した教職員を紹介する着任式を最初に行いました。着任した教職員一人一人からのあいさつや、児童代表からの歓迎の言葉がありました。
　これに引き続き、１学期の始業式を行いました。新しく着任した林幸男校長先生からお話がありました。また、新６年生の代表児童からは、本年度の抱負が全校児童の前で語られました。子どもたち一人一人は、新しい学年になってがんばりたいことを胸に秘めています。「友だちを思いやることと学校のきまりを守ること」を大切にして、「なりたい自分」に向け、挑戦させ続けたいと思います。
　始業式後に２年生と５年生はクラス替えを行い、各学級では、新しい担任と新しい仲間たちとによる学級びらきが行われました。
　コロナでソーシャルディスタンスを意識しながらも、久しぶりの友だちとの会話を楽しんだり運動場で遊んだりしていました。

　４月７日(木)、令和４年度入学式を挙行しました。
　緊張の面持ちの中、本校１０６期生４２名の新入生が会場の講堂に入場すると、会場は大きな拍手に包まれました。校長式辞にしっかりと耳を傾け、これから始まる小学校生活に胸を膨らませ、小さな瞳を輝かせていました。
　保護者会の後、担任と保護者と一緒に記念撮影をしました。緊張がほぐれ、にこやかな笑顔も見られました。
　小学校生活に憧れを感じ、はりきっている新１年生の姿がとても印象的で、これからの６年間、大切に育てていきたいと思います。

この春は、人事異動で木本校長先生が都島小学校に転勤となりました。
修了式では子どもたちとのお別れができなかったのですが、３月３１日に、ＰＴＡや地域の方々と離任式を行いました。
離任式では、１００周年行事などで先頭に立って引っ張ってくださった校長先生に、地域の方などからお礼の言葉をいただきました。
転勤先の都島小学校でも、お体に気をつけてご活躍していただきたいと思います。

また、この日、新校長先生の林校長先生をお迎えする着任式も行いました。
新校長先生とともに、令和４年度の菅北小学校がいよいよスタートです。
明日の入学式、新１年生が来るのを教職員一同、心待ちにしています。
また、始業式で１つ学年が上がった子どもたちとの出会いを楽しみにしています。