5月13日(金) 1年生 授業の様子本日の献立/5月13日(金)・ひじきのいため煮 ・五目汁 ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 698kcal、たんぱく質 36.2g、脂質 16.1g ☆ひじき(鹿尾菜)☆ ひじきは褐藻類のホンダワラ科に属し、北海道から南西諸島にかけての波の荒い岩礁上の低潮線付近に生える海藻です。夏の終わりから秋にかけて芽を出し、次の夏になるとかたくなってしまうので、3〜4月ごろの柔らかいうちに収穫します。生のままでは、渋味や有害な成分も含まれるので、数時間かけてあく抜きをし、乾燥させて製品化します。「生ひじき」として販売されているのもありますが、これは乾燥ひじきを蒸したものを製品としています。 以前は、水煮の際に鉄釜を使用していたため、その鉄分を吸収することで鉄分の多い食品となっていました。しかし、最近ではステンレス製の釜を使用することが多くなり、この場合、鉄釜を使用したものに比べて鉄分は、10分の1程度となります。それでも鉄を含め、カルシウム、マグネシウム、ヨウ素などのミネラル成分のほか、食物繊維も多く含んでおり、栄養面では期待される食品です。 今日の給食では、うす揚げ、にんじんとともに炒め煮にしており、その効果についてはわかりませんが、本校の給食室では、調理の際に鉄釜を使用しています。 1年生 総合
学級や学年の仲間の違いを認めて、思いやりの気持ちを行動に移すことについて考えました。
2年生 学級討議
学級の普段の様子を振り返り、班で話し合いを行いました。最後は、司会が上手にまとめ、来月までの学級の方向性を示しました。
本日の献立/5月12日(木)・キャベツときゅうりのサラダ ・河内晩柑(かわちばんかん) ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 779kcal、たんぱく質 32.5g、脂質 21.8g ☆河内晩柑(かわちばんかん)☆ 河内晩柑は、熊本市の河内町(かわちまち)で発見された柑橘類です。名前に河内がつきますが、残念ながら大阪発祥ではありません。春先以降に収穫時期を迎える晩成の柑橘類であることと、発見された地名をとって「河内晩柑」と名付けられました。文旦(ブンタン)の仲間であると考えられ、見た目から和製グレープフルーツと呼ばれることもあります。そのほか各地域によって、熊本では「ジューシーオレンジ」、「ジューシーフルーツ」、鹿児島では「サウスオレンジ」、愛媛では「美生柑(みしょうかん)」「愛南(あいなん)ゴールド」など、様々な呼び名で出荷されています。 寒さに弱いため、年間を通じて暖かい地域で栽培され、5月ごろに花が咲き、実が膨らんだまま冬を越し、3月ごろから夏にかけて収穫されます。 苦味の少ないあっさりとした甘味が特徴で、4〜8月ごろまでおいしく食べることができます。 今日の給食では、愛媛県宇和島市で収穫された「宇和ゴールド」を使用しています。 |
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