自分の言葉で伝える!分数のかけ算を考える学びです! 今日は大人も一緒に学ぶ時間! 分数かける分数の答えがどうなるのか?計算の仕方を考えます!一人一人が、数や数直線、図や途中式、言葉などで考えます!これぞ!「自分で考えて行動する力」が育ちます! そして、その自分の考えをみんなに自分の言葉で伝えます!相手にわかるように伝えられるかが評価のポイント! みんなのノートにはその軌跡がたくさん見られました!恥ずかしがらずに、堂々とみんなの前で発表する姿は、さすがリーダーの姿でした! あわせると?リットル!デジリットル!ミリリットル!と量の単位の復習をする子どもたち! 描き方に苦労する子もいましたが、それぞれの意味については理解していました! 図や絵を見ながら、量の感覚をつかみます! よく見て書こう!子どもたちは、いよいよノートに書き込む学習に入りました。 マス目をしっかりと見て、一文字一文字ていねいに書き込んでいきます。これまで習ったひらがなを思い出しながら、算数のめあてを書いていきます。 どの子も一生懸命に先生が書いた黒板の字を書き写していました。 ここからノート指導のスタートです!がんばれ!みんな! 考える力!愛媛県美術館学芸員の鈴木有紀さんの著書である「教えない授業」からの一節、 「上記の画像について、あなたが思うことを述べよ。全体で60〜80語の英語で答えること」 これは、2016年度の東京大学の入試で出された少し変わった英作文の問題です。写真には、マットの上に寝転んだネコと、そのネコを指二本でつまめそうなほど大きくみえる手が写っています。ちょっと不思議な写真をみて、自分が考えたことを表現するよう求める問いなのです。(中略) この課題については、大学から主だった出題方針も、採点基準も明らかにされていないので詳細はわかりません。しかし、近年、大学入試においても、教科のテストで測られる学力だけでなく、観察力、論理的思考力、創造力、表現力、コミュニケーション能力など、汎用性のある「考える力」が求められる例が増えているように思います。 「なぜ?」「どうして?」と自ら問いを立てながら「考える力」か問われるのは、大学入試で終わりではありません。むしろその先においてこそ、真価が問われるようになってきています。社会のさまざまな面で変化が激しくなっている時代です。企業の採用活動でも、人材育成においても、不確実性の中で自ら課題を見出していける人材、未知のことにも自分の頭で考え答えていける人材が、求められるようになっています。 正解のない状態に耐え、考え、新しい何かを創造することは、決して楽ではありません。しかし、「主体的に考え続ける力」がますます求められる流れはもはや止まらないでしょう。AI (人工知能)の登場も、その流れを強く後押しするものにほかなりません。(中略)「インプットされた膨大な情報を記憶し、数理的に分析し、一つの正解に迅速かつ効率的に到達すること」は、どうやらどんどんAI の仕事になっていくようです。だからこそ、考え続ける力、正解のないこれからの世界に挑み、考え、新しいものを創造する力が、人にはますます問われていくことでしょう。 みなさん!どう思われましたか?時代は間違いなく著者の言う通りの方向へと舵を切っています。そこで大事なことは、「変化を恐れず、変化を楽しみ、自分が変化し続けること」だと思います!目の前の子どもにつけたい「生きる力」を私たち大人がどれだけイメージしているかが鍵だと思います! 人間力とは?脳神経外科医であり、日本大学名誉教授の林成之先生の著書、「いくつからでも脳は若がえる」から、第2弾! トラブルが起きたとき、よくある間違いは、トラブルを起こした人を責める、という対応です。本当によくありがちな対応ですが、これはまったく意味がありません。 トラブルには必ず原因があり、何か示唆するものがあるはずです。ですからそのことを話題にして解決するべきで、トラブルやミスした人を責めるのは、幼稚な対処法というほかありません。 トラブルは悪いものと考えるのではなく、「何かの問題を解決するためのきっかけをもらっている」という考え方をすると、もう半分以上は解決したと言ってもいいでしょう。 かかわる人たちのレベルが低いことでトラブルになることもあります。それでもそこには、腹が立ったとか、もともとあの人が気に入らないといった理由があるものです。それがわかれば、「じゃあ次は、こうしよう」とか、「私も言いすぎたから、次はこういうふうに対応します」とか前向きな解決策が得られます。トラブルにどう対応するかが人間力なのです。 「ピンチはチャンス!」という言葉の通り、逆風のときこそ、その人の生きざまやその人の真の実力が試されます。トラブルが起こるということは、何かにチャレンジした証拠です!トラブルから学ぶ姿勢を持てば、トラブルも素敵な出来事になるかもしれません。 |
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