今日の給食(4.25 豚肉のデミグラスソース)
今日の献立は「黒糖パン、豚肉のデミグラスソース、スープ、キャベツとコーンのソテー、牛乳」でした。
デミグラスソースは、小麦粉を油で色づくまで炒めたブラウンルウに、肉や野菜を煮込んで作っただしを加え、半量程度まで煮詰めて作るのが一般的なようです。 フランス語で「デミ」は半分、「グラス」は氷を意味し、「煮詰めた濃厚なソース」という意味だそうです。ハヤシライス、ビーフシチュー、ステーキソース、ハンバーグソースなどに使われ、料理にうまみやこくが加わります。 今日の給食では、うまみのある豚肉(肩ロース)を焼いた後、デミグラスソース、ウスターソース、ケチャップ、りんごピューレを合わせて煮詰めたソースをからめました。こってりとした味に仕上がっていましたね。給食を返却に来るなり「おいしかったですー!」の大きな声が聞こえてきました。 第1回学校協議会の開催(4/26)今日の給食(4.22 まぐろのオーロラ煮)
今日の献立は「ごはん、まぐろのオーロラ煮、豚肉と野菜の煮もの、キャベツの赤じそあえ、焼きのり、牛乳」でした。
今日は生徒に大人気の「まぐろのオーロラ煮」でした。給食では「キハダマグロ」を使っています。ひれや体が黄色味がかっているため、この名前がついています。太平洋に多く生息し、今日は静岡県で水揚げされたものでした。 キハダマグロは、まぐろの中では漁獲量が多く、古くから、高知県や三重県、九州地方で獲れていたため、関西や西日本でよく食べられてきました。 本マグロに比べて身の色は白っぽく、味はあっさりとしています。刺身など生でも食べますが、ツナ缶の材料にもなっています。 給食で人気の「オーロラ煮」は、角切りにしたまぐろにしょうが汁・料理酒で下味をつけ、でんぷんをまぶして油で揚げます。それに、ケチャップ、砂糖、赤みそを合わせたたれをからめて完成!今から70年位前から給食に出ているメニューですが、『煮ていないのになぜ「オーロラ煮」というのか?』…それは「なぞ」です! 今日の給食(4.21 甘夏かん)
今日の献立は「パンプキンパン、ビーフシチュー、きゅうりのサラダ、甘夏かん、牛乳」でした。
甘夏かんは夏みかんから偶然生まれた品種で、1935年頃、大分県津久見市で川野豊さんにより発見されたことから、正式名称は「川野ナツダイダイ」と言います。 酸味の成分であるクエン酸が早くから減少する品種であることから、夏みかんより早い時期から食べられるのが特徴です。 今日は、和歌山県から360個が届きました。食べなれない酸味と皮をむくのに時間がかかったからでしょうか?生徒にはちょっと人気がなかったようですね。 今日の給食(4.20 ビビンバ)
今日の献立は「ビビンバ、トック、和なし(缶)、牛乳」でした。
昨日のからあげに続き、今日のビビンバも多くの生徒が楽しみにしていたメニューだったと思います。 給食では、1年に2回(4月と11月)ビビンバを献立に取り入れています。11月は冬野菜が出回る時期なので、大根やほうれん草を使っています。しかし、4月は大根やほうれん草の旬ではないので、代わりに切り干し大根ときゅうりを使いました。給食には「冬のビビンバ」と「春のビビンバ」があったことに気づいていましたか? ビビンバは、ごはん+肉+野菜をしっかりと摂取できる料理です。ご家庭でもぜひ作ってみてください。 |