4/16(土)創立記念日&土曜授業
本日は長吉中学校の創立記念日です。土曜授業を実施し、授業前に創立記念についての全校集会を放送で行いました。
校長先生の講話を紹介します。 今日、4月16日は、本校75回目の創立記念日です。この機会に、私たちが通う“母校”長吉中学校の歴史について、少し振り返ってみましょう。 長吉中学校は、昭和22(1947)年4月に、長吉瓜破村立中学校として、第一期生158名で開校式、入学式が行われました。翌、昭和23(1948)年には、村別に分離することとなり「長吉村立長吉中学校」として瓜破村立中学校から独立しました。9月には第1期新校舎が完成し、小学校校舎を借りて教育活動していた2・3年生が移転します。そして翌、昭和24(1949)年には、第2期新校舎が完成し1年生が移転、全校生徒を完全収容できることとなりました。その後、長吉西中学校・長吉六反中学校が分離開校し現在の校区となりました。運動場での体育の授業も始まりましたが、その授業のほとんどは石拾いに費やされました。全校集会時にもよく石拾いをしたそうです。 昭和40年代には生徒数は激増し、各学年450名近く在籍していました。それに伴い校舎の建て替えが行われ昭和41(1966)年に2年前まであった校舎の配置となります。しかし生徒数の多かった当時は、学習環境の劣悪な、ぎゅうぎゅう詰めの教室で先輩方は勉強されていたようです。 そんな時代から75年・・・・生徒たちに十分な学習環境と教育施設をと、西館増築、運動場改修、体育館、格技室、クラブハウス等の新設、パソコン教室、全教室に空調設備完備など・・・卒業生、保護者、地域の要望に応えて様々な改修、新設が行われてきました。 そしてこの令和4年1月には、卒業生・地域・保護者の想いをのせた、現在の新校舎北館・南館・東館が完成しました。今、君たちが使っている教室、特別教室、体育館といった施設等十分に使用・利用できているのも、今までの先輩方が、厳しい学習環境の下で一生懸命頑張ってくれたおかげだと思います。 新しい学び舎とともに、77期生からは標準服、通学カバンが一新されました。今日のこの日を、100周年に向けてのスタートとし、卒業生14,730名の先輩方の想いとともに、長吉中学校をさらに輝かせ地域に誇れる学校にしていくのは、今いる君たちの手にかかっていることを、この創立記念日を機に、しっかりと心に刻んでもらえたらと思います。 感謝の気持ちを忘れず、そしてそれを行動に・・・・ 校長 浅埜高司 4/15(金)2年一泊移住保護者説明会
続きです。
4/15(金)2年一泊移住保護者説明会
2年一泊移住保護者説明会を行いました。新校舎の多目的室に初めて入られた保護者も多かったと思います。
昨年度は一泊移住が実施できず、2年生にとっては中学校に入学後の初めての泊行事になります。新しい気づきのある、楽しい行事としなるように取り組んでいます。 仮入部の様子
続きです。
仮入部の様子
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