本日の献立/5月 6日(金)・もやしのゆずの香あえ ・ごまかか炒め ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 698kcal、たんぱく質 26.5g、脂質 16.8g ☆たけのこ(筍)☆ たけのこは、竹の若い芽で、茎になる部分です。日本では古くから食べられており、古事記にも記述が見られ、当時は「真竹(まだけ)」や「淡竹(はちく)」などのたけのこを山菜として利用していたようです。現在出回っているものは、ほとんどが「孟宗竹(もうそうちく)」のもので、これは江戸時代中頃の1736年(元文元年)に薩摩藩主 島津吉貴によって、中国から琉球(今の沖縄)経由で鹿児島へ伝わり、栽培されるようになりました。 旬は春で、3〜5月の初旬にかけて多く出荷されます。真竹や淡竹は5〜6月ごろに旬を迎えるので、孟宗竹のあと、わずかに出回ります。 漢字で「筍(たけのこ)」と書くのは、成長が早く、芽を出してから一旬(いちじゅん/10日間)程度で竹になってしまうということが由来となっています。また、孟宗竹の名は、中国の孟宗という親孝行の息子が、病気の母を喜ばせるため、真冬に雪を掘り起こして食べさせたという故事が由来となっているようです。 今日の給食では、かつお節とごまを加えて炒め、みりん、しょうゆで味つけした「ごまかか炒め」にしています。 ※食育つうしん(2022年5月)を配布文書のコーナーに掲載しました。 こちらからどうぞ⇒食育つうしん(2022年5月) 5月6日(金) 3年生 授業の様子本日の献立/5月 2日(月)・ミネストローネ ・ミニフィッシュ ・洋梨(カット缶) ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 890kcal、たんぱく質 35.1g、脂質 32.0g ☆豚カツ(とんかつ)☆ とんかつは、西洋料理をアレンジし、日本で生まれ変わった料理の1つで、その発祥は東京銀座のフランス料理店といわれています。その元になったのは、肉類にパン粉をまぶして炒め焼きにする「コートレット」という料理とされています。この料理の調理時間を短縮するため、天ぷらをヒントに、油で揚げる料理として考案され、1899(明治32)年ごろから「カツレツ(ポークカツレツ)」として提供されたそうです。当初は、温野菜が添えられていましたが、さらに時間短縮を図るため1904(明治37)年ごろから生キャベツの千切りを添えるようになったようです。 その後1929(昭和4)年に東京の御徒町(おかちまち)の洋食店で、ご飯、漬物、みそ汁とともに和風の定食として提供したものが評判となり、この形で全国に広まったと考えられています。豚カツの名は、豚のカツレツが変化したものと思われますが、いつごろからこう呼ばれるようになったのかはよくわかっていません。 今日の給食では、パン、ミネストローネとともに、洋風の組み合わせとして提供しています。 5月2日(月) 1年生 授業の様子女子バレーボール部
4ブロック決勝トーナメント最終日、準決勝はフルセットをとり、決勝戦へ進出しました。決勝戦は負けてしまいましたが、4ブロック準優勝で秋のブロック大会のシード権を獲得しました。
|
|