【1・2年】学校探検 & 交流会
長居の子どもたち41
1年生と2年生がペアになって 13日(月)と15日(水)に分かれて、2年生が1年生を案内する「がっこうたんけん」を行いました。 1年生は少し緊張しながらも、お兄さんお姉さんと一緒に学校をまわるのがとても楽しい様子でした。 2年生は、昨年度自分たちが案内してもらった時のことを思い出しながら、1年生を気遣い、優しく声をかけていました。1つお姉さんお兄さんになった2年生が、とても頼もしく見えました。 これからの先生を育てています1
教師をめざして励んでいます!
教育実習は、教育職員免許法第6条に規定されている大学の必須科目です。教育の場での実地体験を通して、教師として必要な知識、技能、態度、心構えなどを修得するために行われます。 本校では卒業生の他、複数の大学の学びの場として毎年たくさんの学生を受け入れ、各学生が教育の実際を観察したり、経験や体験を積んだりすることにより、大学での学問研究の成果(理論と技術)を、教育の実践的体験を通じて主体的に再構成し、卒業後には即戦力のある教師として活躍できるよう支援しています。 昨日は、小学校の先生をめざして6月7日から7月5日まで6年1組で教育実習を行っている学生の初授業でした。 6年生の児童と、緊張しつつも明るい雰囲気で授業を行うことができていました。6年生もしっかり説明を聞きながら、よく考えて学習に励んでいました。 PTA救命救急講習会
健康・安全を第一に考えて16
山内教頭先生を講師に 20名の保護者の方々と教員で「救命救急講習会」を行いました。命の危険に直面した時、勇気をもって、かつ冷静に、適切な行動をとることが、大切な命を救うことになります。 救急車が到着するまでの時間、私たちができることな何か、教頭先生の体験も聞きながら、参加者全員で真剣に学びあいました。 胸骨圧迫やAEDの装着など、体験することでわかることが多くありました。 「備えあれば憂いなし」この言葉の重みを感じました。 参加してくださった皆さん、お疲れさまでした。命を守るため、来年も水泳授業が始まる前のこの時期に救命救急講習会を実施します。ぜひご参加ください。 6月 安全強化月間
健康・安全を第一に考えて15
学校の取り組み 学校は、21年前の附属池田小学校の事件を教訓に子どもたちの安全を確保するために日々努めています。しかしながら最近は、「子どもを誘拐します。」といった、冗談ともいたずらとも許されないメールや脅しが大阪市内で続いています。 つい最近も、本校の児童が不審者につけられたり、不審者に声をかけられたり、体を触られたり、といった事件があり、すぐに警察に届けるとともに、安まちメールやホームページで注意喚起を行っています。 今月は「登下校・放課後 安全強化月間」として、教職員が地域やPTAの方々と連携して、登下校・放課後の見回りや、校内の安全について確認を行っています。 本校は、110番直結の非常通報装置を設置しており、防犯カメラが24時間作動させ、児童が安心・安全の中で教育活動が行われるように努めています。 児童の通学中の安全確保については、基本保護者の責任になります。子どもたちの安全を一緒に守っていきましょう! 6月14日 児童朝会(放送)
登下校・放課後 安全強化月間
校長先生のお話のほかに、委員会からのお知らせを委員会の代表が頑張って伝えました。 校長先生の話は、「自分の命を守る」 ■最近、「子どもを誘拐します。」といった、冗談ともいたずらとも許されないメールや脅しが大阪市で続いています。つい最近も、長居小学校の児童が不審者につけられたり、不審者に声をかけられたり、体を触られたり、といった事件がありました。 ■また、もう21年前にはなりますが、不審者が学校に侵入し、わずか5分の間に8人の児童が刃物で刺されて命を落とすという、とてもつらい事件が起こりました。 ■なので、今月は「登下校・放課後 安全強化月間」として、先生たちも放課後の見回りをしたり、校内の安全について確認を行ったりしています。でも、先生たちがいくら頑張っても、一日中一人ひとりについて回ることはできません。1年生であっても、自分のことは、自分で守るしかないのです。 ■今から校長先生が話すことが出来ているか、よく考えて自分を振り返ってみましょう。※朝会では、なぜ大切なのかを丁寧に説明しました。 ・学校から、寄り道をせずに家に帰っていますか? ・人がいるところを通って、一人にならないようにしていますか? ・通学路の歩き方はどうですか? ■最後です。さっきも言ったように21年前、不審者が学校に侵入し、わずか5分の間に8人の児童が刃物で刺されて命を落とすという、とてもつらい事件がありました。 火災や地震などの避難訓練の時にもお話していますが、先生たちは、どんな時でも皆さんを守ります。でも、700人近い皆さんを守るのに、一人ひとりが勝手な行動をされては、守れません。勝手な一人を守るために、他の子が犠牲になることもあります。 何があってもさわがず、いつでも先生の指示が聞ける練習をしましょう。 みんなが勝手にしゃべりだすと、それだけで不安になる人がたくさんいます。 また、すぐに「先生、何、どうしたん?」「何があったん?」と聞いてくる子がいます。先生たちも、いざという時には情報を聴きとって正しい判断を迫られる時があります。そんな時に、みんなが口々に話しかけたり、しゃべっていたり、勝手な行動をしている人がいると、気になって集中ができず、皆さんをすぐに守らないといけないのに正しい判断ができません。 いつもと違う時ほど「指示があるまで待つ」ということを心がけましょう。 どの教室でも、児童が真剣に話を聞けていたと報告を受けました。 |