5月23日の給食ごはん プルコギ とうふとわかめのスープ きゅうりの甘酢づけ 牛乳 でした。 『自然の恵みに感謝しましょう』 私たちが生命を維持するためには、食べ物の栄養素が不可欠です。 畑で育つ食べ物は、太陽の光と土、水を栄養分とし、光合成をして自力で成長し実をつけます。 私たちは、栄養素を取り入れるために、これらの食べ物を食べていますが、これらを育ててくれている自然の恵みに感謝する気持ちを、忘れないようにすることが大切です。 5月20日の給食ごはん ホイコウロー 鶏肉と野菜の中華スープ きゅうりのピリ辛あえ 牛乳 でした。 『ホイコウロー』 ホイコウローは、中国の四川料理の一つで、漢字では「回鍋肉」と書きます。 回鍋とは鍋にもどす操作をいい、料理名にこの字がつくと材料をかたまりのまま煮たあと、適当な大きさに切って鍋にもどし、いためて仕上げることをさします。肉は豚肉を意味します。 給食では豚ばら肉をゆでてから、他の材料といためています。 5月19日の給食コッぺパン マーガリン かつおのガーリックマヨネーズ煮 スープ グリーンアスパラガスとベーコンのソテー 牛乳 でした。 『グリーンアスパラガス』 グリーンアスパラガスとホワイトアスパラガスの違いは、品種ではなく、栽培方法にあります。グリーンアスパラガスは日光に当てて、ホワイトアスパラガスは日光をさえぎって育てます。 ホワイトアスパラガスよりグリーンアスパラガスの方が栄養価が高く、含まれる栄養素としては、カロテン(ビタミンA)やビタミンC、ビタミンEなど、抗酸化作用が高いビタミン類が豊富で、生活習慣病の予防に効果があります。 また、アスパラガスに多量に含まれることが名前の由来となった旨味成分のアスパラギン酸は、新陳代謝を活発にし、疲労回復にも役立ちます。 5月18日の給食かやくご飯 じゃがいものみそ汁 まっ茶ういろう 牛乳 でした。 『まっ茶』 茶の木は、ツバキ科の常緑低木で、原産地については諸説ありますが、中国西南部の雲貴高原とその周辺とされています。 日本における茶の生産では、5月から6月上旬が茶摘みの時期です。中でも最初に摘み取られる「一番茶」は新茶として出回り、味と香りのよさから極上品とされています。 抹茶は玉露と同様に、被覆栽培(一定期間光を遮って育てる方法)した茶葉を原料とします。蒸してから、揉まずに乾燥したものを、葉柄や葉脈などを除き、真の葉の部分だけを精選仕上げし、粉末にしたものです。 5月16日の給食ごはん 肉じゃが もやしのゆずの香あえ ごまかかいため 牛乳 でした。 『たけのこ』 たけのことして食用にしているのは、孟宗竹(もうそうちく)の若い茎が大部分です。孟宗竹は、日本の竹の中で最も大きく、高さ10〜15m、茎の直径が20cmに達するものもあります。 たけのこは、芽が地面に現れる前、土が盛り上がり、地面が割れるのを目安にして堀り出します。 早いものは3月から出始め、4月から5月が旬です。たけのこは鮮度がよいものほど柔らかく、あくが少ないです。 給食では、和風料理の煮ものや汁もの、中華料理の食材として、たけのこ(缶)を使用しています。 |
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