今日の児童朝会では、以下のようなお話をしました。

九条東小学校では、今年度、学年を超えた活動にたくさん取り組んでいますね。5・6年生が、素晴らしい力を発揮してくれています。そして、他の学年の人達も、みんな笑顔で活動しているので、学校中がとてもいい雰囲気だと思っています。
玄関ロビーには、そんなみなさんのメッセージがたくさん貼ってある「いいとこみつけの木」がありますね。どんなメッセージが書いてあるのか楽しみで、毎日のように見ています。最初の頃は、たてわり清掃のことが多かったです。

・６年生が、掃除の仕方をやさしく教えてくれたよ。
・雑巾でくつ箱をきれいにしたり、ほうきで廊下をきれいにしたり、とてもがんばってくれていました。
・すごい、すごい。そうじ、よくがんばってたね。フリスビーも上手だった。また、お話ししようね。

最近は、たてわり班遊びの時のことや、その他の交流活動のことも増えてきました。
・６年生の読み聞かせが、とても上手でした。
・ドッジボールの時、自分で取ったものを２年生から５年生までにあげていて、「やさしいな〜」と思いました。
・高学年の人達が、遊び方を教えてくれたよ。
・１年生のみんなに「おはよう」と言ったら、１年生のみんなが元気に返してくれてうれしかったよ。
・国語のインタビューでていねいに教えてくれました。自分もていねいに教えてみたいと思いました。
・パソコンを教えているとき、一生けんめい聞いてくれて、とてもうれしかった。

全部は紹介できませんでしたが、いいとこみつけのメッセージは、低学年のみなさんも読めるように、ひらがなで書いてあったり、漢字にフリガナがふってあったりと、そんなところにも読む人を思う優しい気持ちがあふれています。読んでいると、ほのぼのとしたあたたかい気持ちになります。ありがとう。

5月23日（月）の予定です。

５年生は、家庭の学習にはじめてのソーイング。初めに糸の長さの決め方、糸の切り方を学びました。次に針に糸を通し、玉結びと玉どめに挑戦。糸を通すときの子ども達の表情は真剣そのもの。すっと通った時にほっとしたような笑顔でした。何でも一生けんめいに取り組む子ども達です。

生活科の学習で、いろいろなタネを学習園にまきました。ヒマワリ・オシロイバナ・ホウセンカ・コスモス・マリーゴールド・センニチコウ・ヒャクニチソウ・フウセンカズラ・ワタ・オクラです。毎日水やりをして観察していきます。

今日の献立は、金時豆の中華おこわ、中華スープ、ツナと野菜のオイスターソースいためです。「おこわ」は、昔、もち米を蒸した飯を「強飯 (こわいい)」と言い、それにていねい語の「お」をつけて短くし、「おこわ」になったと言われています。今日は、鶏肉、金時豆、しめじの入った「金時豆の中華おこわ」です。