これからの先生を育てています2
教育実習の成果を発揮して
教育実習は、教育職員免許法第6条に規定されている大学の必須科目です。教育の場での実地体験を通して、教師として必要な知識、技能、態度、心構えなどを修得するために行われます。 本校では卒業生の他、複数の大学の学びの場として毎年たくさんの学生を受け入れ、各学生が教育の実際を観察したり、経験や体験を積んだりすることにより、大学での学問研究の成果(理論と技術)を、教育の実践的体験を通じて主体的に再構成し、卒業後には即戦力のある教師として活躍できるよう支援しています。 昨日は、教育実習生の指導に当該大学の担当教授が来校され、この間の実習の様子や授業の様子の確認と指導がありました。 6年1組では、はきはきと児童に指示をしながら、「インターネットの投稿を読み比べよう」の授業を行うことができました。児童もしっかりと説明を聞き、理由を考えて発表していました。 実習生が本校での学びや、子どもたちとの思い出を自分の宝にして、立派な教師をめざしてがんばることを教職員一同応援しています。 6月28日 児童朝会
児童会主催イベント 自主的に・自律的に
梅雨明けの昨日は、風が通ると涼しいのですが日差しはまぶしい朝でした。校長先生の話も短く、メインは児童会主催の長居フェスティバルに移しました。 運営委員が「遊びチャンピオン」を発表し、みんなで選ばれたお友だちを称えました。 児童朝会後は、放送委員が集まって打ち合わせをしている様子が見られました。 長居フェスティバル終了名前を呼ばれた人のなかには、自信があった人も「え? わたしが???」とびっくりしている人もいました。それでも、全校児童から「おめでとう!」の拍手がおくられると、恥ずかしいような照れたような…優しい笑顔をうかべていました。 賞状は運営委員の手作りです。木曜日〜金曜日にかけて最高記録者を調査し、月曜日には表彰状の作成・手配、そして今日は各教室をまわって賞状の授与…学期末の忙しいなかでも、みんなのためにがんばることのできる、立派な運営委員です。2学期には、また“みんなが楽しめるイベント”を計画していく予定です。 登下校及び下校後等における過ごし方について(再)学校の取り組み (文言は、6月14日のHPの再掲です) 学校は、21年前の附属池田小学校の事件を教訓に子どもたちの安全を確保するために日々努めています。しかしながら最近は、「子どもを誘拐します。」といった、冗談ともいたずらとも許されないメールや脅しが大阪市内で続いています。 つい最近も、本校の児童が不審者につけられたり、不審者に声をかけられたり、体を触られたり、といった事件があり、すぐに警察に届けるとともに、安まちメールやホームページで注意喚起を行っています。 今月は「登下校・放課後 安全強化月間」として、先生たちも地域やPTAの方々と連携して、登下校・放課後の見回りや、校内の安全について確認を行っています。 本校は、110番直結の非常通報装置を設置しており、防犯カメラが24時間作動しています。児童が、安心・安全の中で教育活動が行われるように努めています。 児童の通学中の安全確保については、基本保護者の責任になります。子どもたちの安全を一緒に守っていきましょう! 大阪府HP 5つの約束守ろうね https://www.pref.osaka.lg.jp/chiantaisaku/kodom... 大阪府警察HP 守ってね!5つの約束 https://www.police.pref.osaka.lg.jp/seikatsu/ko... 【3年】研究授業5
言語化能力を究める8
「学力向上支援チーム事業」 2時限目は、本校の子どもたちの学力の定着と向上を全教員でめざすため、大阪市教育センターからスクールアドバイザーの梶川 一人先生をお招きして、3年2組の教室で研究授業を行いました。 児童は、「慣用句」にどんな意味があるのかを考え、一人で考えたり、友だちと考えたりしながら学びを深めていきました。 |