7月6日の給食黒糖パン パエリア ウインナーとキャベツのスープ すいか 牛乳 でした。 『パエリア』 パエリアは、スペインのバレンシア地方の代表的な料理です。バレンシア地方は、ヨーロッパ有数の米どころでもあることから、米を使った料理が発達しました。 「パエリア」という料理名はスペイン語で「鍋」を指す言葉がもとになっています。専用の取っ手のある浅くて丸い専用の鍋で調理することから「パエリア」と名付けられました。 米に魚介類や肉、野菜などの食材とオリーブ油、サフランを加えて煮込んだ料理であす。 大阪市の学校給食では、サフランの代わりにカレー粉で色と風味を出しています。 7月5日の給食ごはん 鶏肉のしょうゆマヨネーズ焼き とうがんのみそ汁 切り干し大根のゆずの香あえ 牛乳 でした。 『切り干し大根』 切り干し大根は、秋大根を用いて、天日で1日干して水分を13〜15%にしたものです。 せん切り干しのほか、丸のまま、または4等分にして乾燥してから小口切りにした花切干し、縦割りの割干しなどの種類があります。 干すことでうまみと栄養価が増します。生のだいこんと乾燥した切り干し大根の栄養価を比べると、カリウムは約15倍、カルシウムは約20倍、食物繊維は約15倍、鉄は約15.5倍にもなります。ゆでた切り干し大根の栄養価を比べると、カルシウムは約2.5倍、食物繊維は約2.6倍、鉄は約2倍になります。 7月4日の給食ごはん 豚肉といもやしのいためもの すまし汁 あつあげのしょうがじょうゆかけ 牛乳 でした。 『もやし』 もやしは、ブラックマッペ、緑豆、大豆などを高湿度の暗所で発芽させたものです。 豆を流水で洗い、水に一晩漬けておき、温水に浸漬し真菌などを殺菌し、通気性のよい薄暗い部屋 (軟白栽培) で水を取り替えながら置くと7日〜10日程度で発芽します。 緑豆やブラックマッペではcm位に伸びたとき、大豆では10〜1cm位に伸びたときに食用にされます。 成長が早いうえ、通年で栽培できるため安価な値段で取引されます。 給食では、ブラックマッペから作られるもやしを使っています。食物繊維やビタミンCが含まれる野菜です。 3年生6年生水難事故に遭遇した際には、「浮いて待つ」ことが何よりも大切であり、授業ではペットボトルを利用して「浮く」ことができることを学びました。 夏休みまであと2週間となりましたが、水辺の危険だけでなく、交通事故にあわない、熱中症にならないように等、全児童が、「自分の命は自分で守る」危機意識を高められるよう指導していきます。 |
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