4月26日の給食きんぴらちらし すまし汁 ちまき 牛乳 でした。 『ちまき』 ちまきは、もちの一種で端午の節句にちなんだ和菓子です。 もち米やうるち米、米粉などで作ったもちを円錐形に成型して笹の葉で巻き、い草で縛って作ります。葉ごと蒸した後、葉をむいて食べます。 中国から伝来したもので、古くは「茅(ちがや)」の葉で包んでいたため、「茅巻き(ちがやまき)」と呼ばれ、転じて「ちまき」となりました。 今日は、こどもの日の行事献立として、ちまきが登場しました。ちまきには、「こどもが元気に大きくなりますように」という願いが込められています。 4月25日の給食黒糖パン 豚肉のデミグラスソース スープ キャベツとコーンのソテー 牛乳 でした。 『給食に関心を持ちましょう』 学校給食は、成長期にある児童の心身の健康な発達のため、栄養バランスのとれた豊かな食事を提供することにより、健康の増進、体位の向上を図ることはもちろんのこと、食に関する指導を効果的に進めるための重要な教材として、給食の時間、各教科などにおいても活用することができます。 給食の時間では、準備から後片付けを通して、望ましい食習慣と食に関する実践力を身に付けさせることができます。 また、地場産物を活用したり、地域の郷土食や行事食を提供したりすることを通じて、地域の文化や伝統に対する理解と関心を深めることもできるなど、高い教育効果が期待できます。 学校の安全確認について
本日13時過ぎに地震がありましたが、児童と学校施設の安全を確認しております。
この後予定通り13時30分過ぎより、児童が下校し、家庭訪問(2日目)を実施いたします。 今後も地震が起きる可能性がありますので、ご家庭でも地震が起きた時の行動の仕方についてお話いただきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします。 4月22日の給食ごはん まぐろのオーロラ煮 豚肉と野菜の煮もの キャベツの赤じそあえ 牛乳 でした。 『まぐろ』 まぐろに含まれる主な栄養素は、体をつくるもとになるたんぱく質です。 また、血合い肉には、骨や歯をじょうぶにするビタミンⅮや貧血を予防する鉄なども多く含まれています。 その他、脂質には動脈硬化や高血圧を防ぐ作用があるエイコサペンタエン酸(EPA)、脳細胞の活性化やコレステロール値の低下に効果があるドコサヘキサエン酸(DHA)が含まれています。 4月21日の給食パンプキンパン ビーフシチュー きゅうりのサラダ あまなつかん 牛乳 でした。 『あまなつかん』 あまなつかんは、ナツミカンの変異種です。ナツミカンは、1700(元禄13)年頃、山口県長門市で発見され、春から初夏の果物としてさわやかで甘酸っぱい味が親しまれてきました。 あまなつかんの正式名称は、「川野ナツダイダイ」で、1935(昭和10)年頃、大分県津久見市で川野豊氏により発見され、1950(昭和25)年に名称登録されています。 酸味の成分であるクエン酸が早くから減少する早生の品種で、ナツミカンより早い時期からおいしく食べられるのが特徴です。 |
|