6月14日の給食ごはん 豚肉のごまみそ焼き すまし汁 のりのつくだ煮 牛乳 でした。 『のりのつくだ煮』 つくだ煮とは、魚貝、肉、野菜などをしょうゆ、みりんなどで煮つめたものです。水分が少なく、調味料の防腐作用で保存性が高まります。 この料理は、徳川家康が1582年本能寺の変の折、堺におり、脱出に困った際、手持ちの漁船と不漁の時に備蓄していた大事な小魚煮を道中食としてもらうなど世話になった摂津国西成郡佃村(現在の西淀川区佃)の漁民の郷土料理が発祥とされています。 のりが一般に流通するようになったのは江戸時代に入ってからです。アマノリ、イワノリ、アオノリ、エゴノリ、オゴノリなどさまざまな種類ののりがありますが、今日の給食でつくだ煮に使用する「のり」は、焼きのりや味つけのりの材料になるアマノリです。 6月13日の給食ごはん 鶏肉のおろしじょうゆかけ みそ汁 野菜いため 牛乳 でした。 『ツナ缶』 一般的に、まぐろ類の缶詰をツナと呼んでいます。 ツナ缶はまぐろの身を加熱し、油漬けなどにした食べ物です。原料となるまぐろは、キハダマグロ、ビンナガマグロ、メバチマグロで、ほかのまぐろと比べて脂質が少なく淡白な味であることから、缶詰に利用されることが多いです。 また、缶に詰める身の形状は、ソリッドまたはファンシー(かたまり肉のままパックしたもの)、フレーク(フレーク状に細かくほぐしたもの)などがあり、ツナ缶の用途によって使い分けられています。 給食で使用するツナ缶の原材料は、キハダマグロ、綿実油、食塩です。ツナ缶は、たんぱく質を多く含む食品です。 6月10日の給食コッぺパン いちごジャム サーモンフライ 豆乳スープ きゅうりのバジル風味サラダ 牛乳 でした。 『バジル』 バジルはシソ科の1年草で、一般的に食されるのはスイートバジルです。 花が咲く直前に刈り取り、葉を生のまま、または乾燥させて細かく刻むか粉末にしたものを使います。青じそに似た甘い香りとわずかな辛味が好まれ、ヨーロッパでは特に人気があります。 トマトと相性がよく、イタリア料理のスパゲッティ、ピザ、トマトソース、サラダ、シチュー、スープなどに欠かせません。ソーセージ製造などの香辛料にも使われます。 食欲増進や消化促進の効果があり、脂っこい料理に使えば、胃もたれなどを防ぎます。 今日の給食では、「きゅうりのバジル風味サラダ」に乾燥バジルを使用しました。 理科室前の バケツ稲近畿地方は本日梅雨入り したようですね。 理科室前のバケツ稲ですが、 昨日田植えを行いました。 自分たちが毎日食べるお米について、 どのようにして育っていくのか。 今はこんなに小さいですが、 秋には立派な稲穂が見られることでしょう。 楽しみにしておいてくださいね。 すきやねん茨田東 2グループでなかよく協力して回る姿や楽しんでお店の役割を果たしている姿がたくさん見られました。 まさしくめあてどおり「全力」で楽しんだすきやねん茨田東になりました。 |
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