子は親の鏡!「できないもん勝ちの法則(ひすいこたろう著 扶桑社)より、 息子よ。キミが5歳のとき、風邪をひいて熱を出して幼稚園を休んだことがあったね。そのとき、ノドが乾くからスポーツドリンク「アクエリアス」を買ってきてとカミさんに頼まれた。カミさんとしては息子をひとり残して外に出かけるわけにはいかない。でも、僕は僕で当時、勤務していた会社へ向かわなければ間に合わないギリギリな状況。そこで、心の中でアクエリ、アクエリとつぶやきダッシュで「アクエリアス」を買いに行き、ダッシュで家に戻って、またダッシュで会社へ向かった。それを知ったキミはひと言、カミさんにこう言ったそうだね。 『とおちゃんにもアクエリ、ひと口飲ませてあげればよかったね』 息子よ。とおちゃんは大人だから、だから、ひと口くれなくて大丈夫。それより、『ひと口飲ませてあげればよかったね』その気持ちが何よりうれしかったな。「心配」って、心を配るって書く。僕はキミを心配していたけど、逆にキミは僕に心を配ってくれてたんたね。ありがとね。 子どもって親の姿を見ているんですよね。どんな背中を子どもに見せているのか?とんな背中が子どもの目に映っているのか?大人がチャレンジして、失敗して、やり直して、またチャレンジする!そんな姿を子どもたちに見せ続けませんか? 悩めることは生きること!「できないもん勝ちの法則(ひすいこたろう著 扶桑社)より、 息子よ。キミは、深刻な顔をして、僕に悩みを打ち明けてくれたことがあったよね。『とおちゃん、実はオレさ、味噌ラーメンと醤油ラーメンの違いがいまだにわからないんだ』「うん。一生、わからなくていいよ。それは世界一かわいい悩みだよ。」 みんな勘違いしているんだ。この悩みがなければ幸せなのにって、違う、違う、「生きる」とは、「悩みを抱きしめること。」成長すればするほど、悩みは大きくなるし、一生、僕らは悩むという。「生きる特典」から離れられないんだから、安心してくよくよしていいんだ。そして、すべての悩みから解放されたとき、あなたはお墓にいます。クヨクヨできるのは、生きているからだ。これからは、清々しく悩むのだ。 生きていれば悩みは尽きないもの。というか、悩むということは考えているからこそ!悩める自分に感謝!安心してクヨクヨしましょう! なーんだ?夏休みまであと5日です!今日からの三連休もコロナや熱中症には十分に気をつけてね!特に、5年生のみなさんは、来週の木曜日から林間学習が始まります!よく寝て、よく食べて、健康管理には十分に気をつけて、体調を万全にしましょうね! では、問題です! 「食べると気分がスッキリするくだものってなーんだ?」 わかったかな? 答えをお楽しみに! つくるっておもしろい!泥遊びの最後は作品作りです。といってもこれこれをつくろう!ではなく、子どもたちが遊びの中から、自由に創作したものです。これがいい!自分がつくりたいものを、なんの制約もなく、思うがままにつくることが、その子らしく、その子の個性が光ります! また、教室では色水を使って染物にもチャレンジしました。これもまた、個性の光る作品です。 やはり、子どもは遊びの中から学びます。遊びそのものを楽しみ学ぶという意味と、遊び=ゆとりの中からその子らしさが光るのです。みんないい顔してました。 よーいドン!多目的室にはスタートラインに立つ、サーキットカー?が今か今かとスタートを待ちます! 子どもたちは、ゴムとプロペラを使った、風の力で動くおもちゃの実験をしています!これも、「遊びながらの学び」です!走らせることを楽しみながら、なぜ前に進むのか?を追求します!みんなニコニコ笑顔でいきいきしていました! |
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