できるの反対は?今朝は一冊の本を紹介しました!タイトルは「夢をかなえる勉強法」 今日のテーマは「小さな成功体験」です。この間、「できる」をテーマに3週連続でお話ししてきました。今日はその具体的なある人物のお話です。 彼は、東大出身!司法試験合格!カリスマ塾長!として活躍されている方です!幼き頃には悪ガキと呼ばれ、周りに迷惑をかけていた彼は、中学生の時に出会った先生からのアドバイスをきっかけに大変身していきます!その後は、褒められ!認められ!少しずつ自信を重ね、「〇〇ば、〇〇る」を実証し続けました! 「〇に何が入るか?わかりますか?」 (答えは子どもたちに聞いてください!) みなさん!「できるの反対は?」 「できない」 違います! 「やらない」 やらない後悔よりも、やってみて後悔しませんか?「できる?できない?」を考える前に「とにかく、やってみる」そんな、「自分からチャレンジする力」を子どもも大人も高めましょう! 今学期もあと7日です!明るく!元気に!楽しく!過ごしましょうね! 任せて!見守り!信じる!「できるリーダーは、これしかやらない」(伊庭正康著 PHP出版)より、 同じ業務でも「やらされている」と感じる人と、「やりたいからやっている」と感じる人がいる。この違いは、能力の問題ではなく、「自分の意思で決めたかどうか」で決まる。上司が良かれと思って細かく言うほどに、部下はやりたくなくなる。 部下から質問を受けた時、すぐに答えを言ってあげたくなりませんか?でも、答えを先に言うのは、得策ではありません。 自主性を促すなら、「自分が、考えて決めた」といった感覚が極めて重要だからです。この感覚を「自己決定感」と言います。(中略)自己決定感にも段階があるのですが、「内発」「統合」「同一化」といった「自分で決める」という感覚を持ってもらうことが、主体性を引き出す上では重要。つまり、細かくアレコレと指示をする上司より、考えさせてくれる上司のほうが部下は主体性を発揮することが、学問的にも証明されているのです。 この話の中の「上司」を「親や教職員」に、「部下」を「子ども」に置き換えて、読み直してください。 子どもの主体性を引き出すためには、与えるだけでなく、教えるだけでなく、任せて、見守り、信じることが大事なのでしょうね。 なーんだ?夏休みまであと7日です!体調は大丈夫ですか?特に5年生のみなさんは、林間学習まで2週間を切りました。毎日の健康観察をしっかりとして、体調管理を忘れないでください。 では、問題です! 「頭にはをのせるとしゃべりだしちゃうやさいってなーんだ?」 わかるかな? 答えは校長室前に見に来てね! 学びは楽しい!子どもたちのがんばる姿から学んだ大人たちは、子ども同様にみんなで学びを深めました! 「評価と指導の一体化」を学びのポイントとしている研究内容に、今日もみんなの知恵が集中します! こうした学びの場で大切なことは、自分の考えを持つこと!そして、それを伝えることです!さらには、謙虚に学ぶことです!チーム長原のみなさんの学ぶ姿から私自身も学ばせてもらっています! 「学びは楽しい!」これを実感する今週でした!みなさま!良い週末をお過ごしください。 子どもから学ぶ!今日は大人も学びに参加します!「あまりのあるわり算」の学びです。 式の答えを出すだけでは終わらないこの学び!問題文をしっかりと読み取って、最適な答えを導き出します! 実際の生活体験と結びつかないこともありますが、具体的に問題をイメージして、その状況を考えることは、生きる力を育てる上で大切なことです。子どもたちは、ノートに図や絵や式や言葉を使って、自分の考えを表現します!それぞれがよく考えられた答えで感動しました!みんなの前で発表した子どもたちも、自分からチャレンジしていて、とてもかっこよかったですよ! またひとつ子どもから学ばせてもらった私たちです!ありがとう! |
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