より快適に!太陽のまぶしい季節になりました!子どもたちは光を遮るためにはどんな方法があるかを考えました。 「カーテンをひく!」「黒いカバーをする!」など、生活体験から答えを導き出しました。より快適に!より安全に!過ごすための学びが家庭科の学びです! もしもし!教室には先生が1人!子どもたちはとなりの部屋で、タブレットの奥の先生と話します。 Teamsというオンラインソフトを使って、遠隔の学びを始めた子どもたち。これから少しずつ学びを重ねていきます。 画面に映る先生の姿に喜ぶ姿が可愛かったです! 言葉を使って!前の机に何人かが集まって、お題を書き写しています。ある絵について、言葉で説明をして伝える学びです。 「ことばでえをつたえよう!」の単元です。説明文への導入の学び。子どもたちは、はじめ!なか!おわり!の3つの箱に言葉をつなげていきます! 一人一人がどんな説明をするのか楽しみですね! 給食室たんけん!栄養指導で「好き嫌いをなくそう!」と学んだ後に、子どもたちは給食室に行きました。 給食室内で働く調理員さんたちの姿を見て、「残さず食べよう!」「好き嫌いはなくそう!」などと改めて感じた子どもたちでした。 食べるは元気の源です!夏バテしないためにも、よく寝て、よく食べるを徹底してほしいです。体のことを考える、とても貴重な2時間の学びになりました。 音に集中して・・・子どもたちは目の不自由な方との学びを行いました。 「目が見えなくて困ること」や反対に「目が見えなくてラッキーなこと」を教えてもらいました。ラッキーなことの中には、「気持ち悪い生き物やいやなものは見なくて済む」や「にらめっこで負けない」や「人前で緊張しにくい」など子どもたちにとっては、想定外の答えもありました。 後半には、体験活動として、目隠しした状態で目が見えない感覚を体験しました。目隠しのまま、物をあてたり、自分の名前を書いたりしました。また、音を聞いて、何の音なのかを考えます!目的地につくための音声や踏切の音や信号の音などを体感しました。特に横断歩道の縦と横で音の種類が違うことを始めて知りました。 さらに、黒板に書かれた文字を、書く音だけで想像したり、硬貨のお金をにぎってその種類を当てたりするなど、様々な見えない人の体感を経験しました。 子どもたちにとってはゲーム感覚の学びの中から、ふだんは考えない目の不自由な人の感覚を体験することができました。最後には、オセロやサイコロやメジャーなどで目の不自由な人のための製品の工夫を教えてもらいました。さらに!びっくりしたのは、コップの水があふれない音の出る機械や色を識別する装置なども紹介してもらいました。 今日の学びが互いの違いを認め合える人権意識のひとつとなって、子どもたちの経験値になればと思います。講師の先生方、ありがとうございました。 |
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