1学期が終わりました。終業式には、校長先生からこの夏休み中に意識してほしいことのお話がありました。その後の61期生の学年集会では各クラスの委員長から今学期のフィードバックがあり、2学期での課題も発表されました。各教科の課題の提出率が低かったり、切り替えができていなかったりすると話があったので、2学期にはこの課題をクラス全員で意識してスタートできるようにしましょう。
また、先生方からはこの夏休みに気を付けてほしいことについてお話がありました。生活面・健康面・学習面と大切な話ばかりでした。頷きながら話を聞いている人もいましたね。先生たちの話した内容を心に留め、各教科の課題を去年より早めに終わらせて自分の幅を広げる夏休みにしてください。

　このたび、本校の教職員が、新型コロナウイルス感染症に感染していることが判明いたしましたが、保健福祉センターや教育委員会と連携し、濃厚接触者の特定や消毒作業等を行い、感染の拡大防止対策を図り、安全確認ができましたので、通常通り学校の教育活動を行います。
状況の変化や対応をお願いする場合は、保護者メール等でお知らせいたします。
なお、この件について、うわさや風評被害がないように、冷静な対応をお願いいたします。

大阪市立此花中学校　校　長　東野　英明

今日は、大阪府薬物乱用防止指導員の奥田先生と、地区保護司会会長の久田先生にお越しいただいて、61期生に薬物乱用防止教室を開いていただきました。まず、大麻から薬物依存になってしまった大学生の映像を見ました。その後、奥田先生から実際に使用してしまった人が薬物依存から抜け出すためにどれだけ苦しい思いをしているのか、どうして依存してしまうのかという基礎知識を教えていただき、最後に友達や先輩、知らない人に薬物を勧められた時の断り方を練習するロールプレイングを久田先生に行っていただきました。各クラスの委員長たちが誘われる役を担当してくれましたが、全員がしつこい勧誘にもきちんと断ることができていました。
　遠いようで、意外と自分たちの身近に迫ってきている大麻が、薬物乱用のゲートウェイになってしまっていることを正しく知ることができたと思います。「乱用、耐性、依存」この３つの言葉を忘れずに、薬物とは縁のない生活を送っていきましょう!

今回の61期生の学年集会の記事は、2組男子委員長による内容です。

「今日の学年集会では、夏休み前のことについて話しました。夏休み前で気が抜けている人もいると思うので、残りの短い期間でも、夏休みの課題や勉強をして気を引き締めて過ごしましょう。また次の学年集会は夏休み明けなので声を掛け合って遅刻者を0人にしましょう。」

今学期、朝の学年集会での遅刻者0人が達成できたのは5月19日の1回だけでした。61期生全体にとって、まだまだ「時間を守る」という意識への課題が解決されていないということです。一泊移住という特別な場所で時間を守れただけでは、本来の力とは言えません。周りの人のことを考えて行動をすることが「時間を守る」ということにもつながります。次の学年集会は夏休み明け。この学年集会で遅刻者0人を達成して良いスタートを切りましょう!

今週1週間であいさつ運動を行っています。朝8時から生徒会執行部と各学年の1組委員長が正門と各学年の担当するフロアに立って、朝の挨拶を活発にする取り組みをしています。そろそろ夏休み。長期休みを目前にして気を緩めず、しっかりと挨拶をして今学期ラストスパートをかけていきましょう!