終業式(7/20)

 終業式前に表彰状の伝達を行いました。

 部活動ではありませんが、空手とボーリングです。
 
 空手は全国優勝、ボーリング大阪府で準優勝でした。

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 終業式でのお話です。

 二つ話をしましたが、
 
 一つ目は天災について
 ここ10年で台風や豪雨でひどかったものは13回ありました。
 今年もあると思い備えてください。

 二つ目は

 「自分が幸せになりたいなら、他人を幸せにしなさい。」
 という話です。

 皆さんは自分自身のために頑張れますか?自分の好きなことであってもしんどいことならなかなか難しい、嫌いなことや得意でないことならなおさらです。自分だけならやめてしまっても自分のことで終わってしまいます。

 自分の頑張りが他人のためになり、喜んでもらえるなら大きな力を得ます。認めてもらいたいという欲求は誰にでもあります。

 昨日(7月19日)に競技からの引退を発表した羽生結弦選手は
会見の中で

「そういう中で、そういう姿(オリンピックで4Aに挑戦する姿など)を見て下さり、「あーかっこいいな」とか、「応援したくなるな」とか、また自分自身がほんの一歩でもいいから前に進もうとか思っていただけるような機会になったことが、何よりもうれしいなと思ってます。」

 と言われていました。羽生選手は他人に応援してもらえること、感動してもらえることをモチベーションに頑張ってきたのだと思います。

 今日(7月20日)オールスターに出場しているMBLの大谷翔平選手も同じだと思います。彼らには才能がありますがそれだけでは頑張る理由には乏しいのです。

 繰り返しますが、私たちも応援されたり、喜んでもらえたりすると力を得ます。他人を一人でも喜ばせられるような人間になりたいものです。自分に「何ができるか」を見つけてください。

緊急 2年生 新型コロナウイルス感染症の発生に伴う緊急下校及び臨時休業について

 平素は、本校の教育活動にご理解、ご協力いただきありがとうございます。

 さて、本日12日(火)新型コロナウイルス感染症による欠席者数(濃厚接触者を含む)が、複数の学級で基準値を超え休業となりましたので、学年休業となりました。

 そのため、本日は給食喫食後下校し、明日14日(木)より15日(金)まで2日間の学年休業といたします。

 急なご連絡で大変ご迷惑とご心配をおかけしますが、下記についてご留意いただき、ご対応、ご協力をお願いいたします。

 ・学年で複数の学級が休業になった場合、学年休業となります。
 ・14日(木)以降の授業については、全クラス同じ内容の授業(夏休
  みの宿題解説等)を配信いたします。
 ・随時、状況の変化や対応については保護者メールで連絡いたします。
 ・休業期間中は、外出を控え感染予防に努めてください。
 ・引き続きご家庭でお子様の健康観察を行い、発熱等かぜの症状が
  ある場合は、学校へご連絡いただき、必要に応じて鶴見区保健福
  祉センターへご相談ください。
 ・個別に連絡が必要な場合は、別途お知らせいたします。
 ・うわさ等、風評被害が生じないよう、冷静な対応をお願いいたしま
  す。

 ご不明な点がございましたら、お問い合わせいただきますようお願いします。

全校集会(7/11)

 本日は賞状の伝達がありました。陸上男子100mです。
よく頑張りました。上の大会を目指し今後も頑張ってください。

 また今日は気温が高いのでTeamsを使っての集会でした。
 今後も気温が高い時などには使っていきます。

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 今日のお話は選挙に行こうという話です

 昨日は参議院選挙でした。

 3年生の皆さんは3年後の参議院選挙に参加できる人もいます。
 18歳になると選挙権がありますから高校生であっても
 投票できます。

 今回の投票率は50%を少し超えたと新聞にありましたが
 政治家のみなさんは、年代別の投票率も確認しています。

 10代や20代の方の投票率が低いと他の年代の方のための
 政策が優先されるかもしれません。

 自分の身近なところ(例えば大学の奨学金のことや就職のこと)
 から政治を考えてみましょう。

 1年生でもあと5年ほどで選挙権を得るわけですから
 少しでも政治に興味をもって、選挙に行きましょう。

 

全校集会(7/5)

 今日は各員会からの連絡がありました。目標を達成できるよう頑張りましょう。

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 さて、本日のお話です。

 数学は何でも正解をだすものですが、そもそもの命題が間違っている場合があります。少し考えてみましょう。

 「火星には生物がいる証明」

 火星にはかつて液体があり、地下には今でも水などの液体があるかもしれない。地下には微生物が、あるいは動物までも暮らしているかもしれない。ここで火星には生物がいると証明してみよう。
 
 地球には2千万種以上の動物がいる。かつて生存してた動物を含めるとその100倍以上と考えられる。さらに植物などを合わせるととてつもない数になる。200億以上にもなるだろう。

 そのため、火星にも同じ数の生物が存在する可能性がある。その全てが存在しなくてもその一つ一つが生存している確率が一億分の一だとすると、200億×1億分の1=200となり、200種は生存していることになる。

 でも、なんとなくおかしいことには気が付きますね。

 この問題でおかしいのは、「かつて生存してた動物」と「生存確率がかなり甘い」ということ。
 ・地球でも恐竜と人間は同時に存在しないのだから、火星でも同じことがいえる。
 ・火星の環境では生存確率は1兆分の1でも足りない。

 そのため、「火星には生物がいるとは証明できない」のです。

 一見正しいようなことも根本が間違っている場合もあります。しっかりと考えながら生活を送りましょう。

 

 
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