本日の献立/5月11日(水)

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献立名 ・きびなご天ぷら
    ・若竹煮
    ・豚汁
    ・ごはん、牛乳

栄養価  エネルギー 774kcal、たんぱく質 29.1g、脂質 23.4g

☆きびなご(黍魚子、黍女子、吉備奈仔など)☆
 キビナゴは、マイワシやニシンなどと同じニシン科の魚です。房総半島以南から朝鮮半島、オーストラリアにかけての熱帯水域に広く分布しています。全長は10cmくらいで細長く、頭部はとがった形で、主にプランクトンを食べて生活しています。産卵期は5〜7月で、大群をつくって内湾に入り海藻などに卵を産みつけます。日本では、本州の太平洋沿岸中部以南から九州にかけて漁獲され、鹿児島では特産品となっています。体側に金色と青色の帯模様があり、鹿児島県南部地方で帯のことを「きび」と言い、「帯(きび)のある小魚(なご)」ということから「きびなご」と呼ばれるようになったそうです。漢字の方は当て字のようで、いろいろな文字が使われます。
 旬は食べ方によって一年に3回あるといわれ、塩焼きでおいしいのは脂がのる12月、刺身でおいしいのは寒の入った2月、そして、天ぷらにしておいしいのは産卵期を迎える初夏の5〜7月ごろとされています。
 今日の給食では、天ぷら用に加工されたものを給食室で揚げています。

5月11日(水) 3年生 授業の様子

 

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放課後学習会

今日の放課後学習会は、1年生9名、2年生1名、3年生2名の参加でした。毎週火曜日、金曜日に学習会を開いているので、ぜひ参加してください。
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本日の献立/5月10日(火)

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献立名 ・牛肉と大豆のカレーライス
    ・キャベツのひじきドレッシング
    ・ヨーグルト
    ・牛乳

栄養価  エネルギー 801kcal、たんぱく質 30.2g、脂質 20.3g

☆大豆(だいず)☆
 大豆は、中国が原産とされ、およそ5000年前から栽培されていたと考えられています。日本へは、遺跡からの出土によって、縄文時代後期に伝わったと考えられています。本来、冷涼な土地を好む作物なので、中国や日本などのアジアの限られた地域での栽培が中心でしたが、1940年代になってアメリカなどで大規模な栽培が始まって以来、熱帯地域でも盛んに栽培されるようになりました。現在ではアメリカが世界の生産量の30%以上を占めて第一位の生産国となり、ブラジル、アルゼンチンなどが主要生産国となっています。その反面、日本での生産は激減し、最近での自給率は数%程度となっています。
 大豆の種子はそのままでは堅くて食べにくいため、水で戻して煮るだけでなく、古くからいろいろな加工法が考え出され、豆乳、豆腐、うす揚げ、厚揚げ、高野豆腐、納豆、みそ、しょうゆなど日本の食卓には欠かせない存在となっています。
 昔から「畑の肉」といわれるように、栄養も豊富で、良質のたんぱく質をはじめ、カルシウムや鉄、食物繊維なども多く含んでいます。そのほか、ビタミンEによる老化防止、大豆サポニンによる抗酸化作用、大豆イソフラボンによる更年期障害の改善など、様々な効果も期待されています。
 今日の給食では、カレーライスのソースの具として使用しています。

5月10日(火) 2年生 授業の様子

 

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学校行事
7/25 各学年 学力補充(1〜3年)
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