小学校の先生をめざして

　昨日の授業では、当該大学の担当教授が来校され、この間の実習の様子や授業の様子について確認や指導を受けました。
　そして、今日で小学校の先生をめざして１年３組で学んでいた実習生が２週間の教育実習での学びを終えました。
　本校での学びや、子どもたちとの思い出を自分の宝にして、立派な教師をめざしてがんばることを教職員一同応援しています。

総合学習で、世界の国について学習しています。
カメルーンでの教育活動経験者、藤本先生からカメルーンの習慣・文化について教えてもらいました。

連日の暑さに負けず、子どもたちは元気に過ごしています。

長居の子どもたち65
小学校で2回目の調理実習

　昨日は、６年生が調理実習をしました。
　献立は、ニンジンとキャベツとピーマンにウインナーを加えた野菜炒め。1つ1つの具材を丁寧に処理して、調理していました。
　また、それぞれが役割を持ち、グループで責任を持って学習していました。

教育実習の成果を発揮して

　教育実習は、教育職員免許法第6条に規定されている大学の必須科目です。教育の場での実地体験を通して、教師として必要な知識、技能、態度、心構えなどを修得するために行われます。
　本校では卒業生の他、複数の大学の学びの場として毎年たくさんの学生を受け入れ、各学生が教育の実際を観察したり、経験や体験を積んだりすることにより、大学での学問研究の成果（理論と技術）を、教育の実践的体験を通じて主体的に再構成し、卒業後には即戦力のある教師として活躍できるよう支援しています。

　昨日は、1年3組でひらがなの「のばす おん」について授業をしました。児童は手でリズム打ちを楽しみながら、「おじいさん」「おばあさん」「おねえさん」「おにいさん」…などを覚えていきました。