本日の献立/5月30日(月)・グリーンアスパラガスとベーコンのソテー ・スープ ・コッペパン、ソフトマーガリン、牛乳 栄養価 エネルギー 765kcal、たんぱく質 39.6g、脂質 30.4g ☆グリーンアスパラガス☆ アスパラガスは、ユリ科の植物で、若い茎の部分を食べる野菜です。ヨーロッパ南部からロシア南部あたりが原産とされ、古代ギリシャ、ローマで栽培されていたものが、ヨーロッパ全域に広がったようです。次々に若い芽が生えることから、「よく分かれる」「激しく裂ける」などの意味をもつ「アスパラゴス」というギリシャ語が語源となったようです。 日本へは江戸時代に、観賞用として伝えられ、食用の品種は明治時代の初期に伝わり、栽培も始まりました。本格的な栽培は大正時代になってからで、当時は缶詰として輸出するためのホワイトアスパラガスが主流でした。グリーンアスパラガスは、1965年ごろから全国に広がり、北海道、長野、佐賀、長崎などで栽培されるようになりました。旬は、3〜6月ごろで、このころになると国産品が出回ります。ホワイト、グリーンいずれも同種で、発芽後、日光を当てずに栽培したものがホワイトとなります。 アスパラガスには、疲労回復やスタミナ強化などの効果があるアスパラギン酸という成分が多く含まれ、この成分はアスパラガスから発見されたことから、このように名付けられました。 今日の給食では、一度ゆでたものをベーコンと合わせて炒め、塩、こしょうで味つけしています。 平中だより本日の献立/5月27日(金)・湯葉のすまし汁 ・かぼちゃのしょうゆ焼き ・牛乳 栄養価 エネルギー 713kcal、たんぱく質 29.1g、脂質 16.6g ☆ゆば(湯葉/湯波)☆ 湯葉は、豆腐やみそのように大豆から作られる加工品のひとつで、鎌倉時代に僧侶によって中国から伝えられ、お寺を中心に発達しました。江戸時代には巻き湯葉や糸巻き湯葉などの加工湯葉もつくられるようになり、現在では京都や日光などが名産地となっています。 牛乳を温めると表面に薄い膜ができますが、これと同じように大豆からできた豆乳を80度程度に温め、表面にできた薄い膜をすくい上げたものが「湯葉」となります。この中には豆乳に含まれるたんぱく質や脂肪、炭水化物などが取り込まれており、最初にできる10枚程度がおいしい湯葉となるそうです。出来立てをそのまま食べる「生湯葉」、乾燥させた「干し湯葉」があり、それぞれ独特の歯触りと淡白な味が特徴で、様々な日本料理で使用されています。 今日の給食では、干し湯葉をすまし汁の具に使用しています。 一泊移住35
解散式後、各クラスで健康観察や明日の授業予定等について連絡があり、先ほど下校しました。
一泊移住34
帰校しました。
|
|