子どもと一緒に学ぼう!「人に迷惑をかけるな!と言ってはいけない(坪田信貴著 SB新書)より、 時代が変化していく中で、教育のやり方を変える必要があるとすれば、それは「ティーチングからコーチングへ」ということだと思っています。 ティーチングとはいわゆる「教える」ことですね。知識や経験の豊富な人が、教えることを通じ、知識の習得と成長を促します。これまでの「教育」と言えば、こちらのイメージでした。 一方、コーチングとは、対話を通じて本人に気づきを与え、選ばせ、目標にたどり着くための支援をすることです。(中略) 親も「ティーチングからコーチングへ」の意識でいるのがいいと思います。なんでもかんでも教えるなんてそもそも無理。諦めてしまいましょう。できる限りサポートするから一緒に考えよう、という姿勢が一番です。 子どもと一緒に考えよう。一緒に学んで成長していこう。そう考えるとワクワクしてきませんか? こどもはもちろん、親も、すべての人に可能性はひらかれています。未来はどうなるかわからないからこそ、ワクワクする可能性に向かっていく気持ちが大事なのです。 このことはかなり前から言われていること。なぜか?それは子どもも大人も「自分で考えて行動する」ためです。自分の可能性を信じて、人に流されず、自分がどうしたいのかを追求すること!それが未来の自分をつくります! 諦めないこと!「勉強が面白くなる瞬間(パク・ソンヒョク著 ダイヤモンド社)より、 サナギがチョウに変身する過程で、チョウは身が裂けるような苦痛を味わうといいます。サナギの殻から針の穴ほどの隙間をこじ開けて出てこないといけないからです。このとき、チョウがかわいそうだからとサナギの殻をハサミで切って道を開けてやると、そのチョウは一生飛べなくなります。力なく地面をはい回るしかありません。チョウが小さい穴を苦労して抜け出そうと頑張るとき、体から出る液体が羽を濡らします。そうやって鍛えられた羽根だけが、空を飛ぶのに耐えられるのです。 苦労する過程自体は大変かもしれません。ですが、その分だけ自分が成長します。強くなるのです。いまが大変な「本当の理由」は、これまで自分が味わうべき苦痛を正面から受け止めず、逃げ回ってきたからかもしれません。だから、まだ羽根がひ弱で未熟なのではないでしょうか。 もちろん、誰でも苦労するのは避けたいものです。しかし長い目で見るなら、この苦労はきっと必要になるはずです。だから苦労を避けて逃げ回るのは、賢い行動ではなく「愚かな行い」なのです。「自分に必要な苦労なら、進んで受けて立とう!」という態度こそが、賢い選択です。そうでなければ、あなたの人生に進歩はありません。 成功する人と、平凡な人生で終わる人との差は「考え方」です。それは、 「自分はうまくいく」と思っているのか、「自分には無理だ」と思っているか、たったのそれだけです。 成功する人はくじけそうになっても自分を諦めず、もう片方は簡単に自分を諦めてしまいます。 土壇場で逃げずに一生懸命自分と向き合ってきたか、それとも自分の甘さに負けて自分を諦めてきたか、ということだけです。 「もう無理」ではなく、「だったらどうする?」と考えて、最後まで諦めず、やり続けませんか?そして、できないことを「人や環境のせい」にすることをやめませんか?すると、新しい自分を見つけることができるはずです! 慎独って?「勉強が面白くなる瞬間(パク・ソンヒョク著 ダイヤモンド社)より、 「慎独」(しんどく)とは、周囲に誰もおらず一人でいるときも、人前にいるときと同様に気持ちを引き締めないといけないという、昔の人の教えです。一人でいるときこそ、その人の本当の姿が現れるものです。一言で言うと、自分自身を騙さない「正直さ」と「自制力」を持つべきだという意味です。勉強する人こそ、この慎独の精神を備えなくてはなりません。勉強は徹底して「一人」で行う作業です。勉強しろと言って誰かを無理やり座らせることはできても、座って「何を」「どれだけ」やるかは、その人の心にかかっていますから。 正直に努力を積み重ねさえすれば、必ずうまくいきます。「今回こそは本物だ!」と言えるほど自信に満ちた決心があれば、あなたは必ずうまくいきます。後悔しない決心、「未来の自分」に対して胸を張れるような決心さえあれば、あなたは必ずうまくいきます。 「自分を信じる力」をどれだけ持ち続けることができるのか!人の可能性は無限大です!子どもの持つ潜在能力は計り知れません!だからこそ、子どもに寄り添い、子どもから学び、子どもをとことん信じることが大人には必要です!子ども自身が自分を誇りに思え、自分を大好きになり、自分らしく人生を歩むことができたら、こんなにすてきなことはありません。 なーんだ?みなさん!元気にしていますか?夏休みも後半に入っていますね!今はお盆休みの真っ只中ですね!夏休みチャレンジしてますか?宿題は終わったかな?まだの人はがんばってね! 私の夏チャレンジ6は、本13冊、映画9本、歩く5000歩厳しい!6時起床1日遅れた!HP毎日更新継続中!体重上がったり下がったり!と、一進一退です!がんばるぞ! 台風も来ています!コロナ対策!熱中症対策!と、自分の命は自分で守る行動は続きます!くれぐれも安全に、安心して過ごしてくださいね! では、先週の答えは 「テーブル」でした!わかったかな? 今週の問題は、 「新(あたら)しいカンを1000こ並(なら)べたら変身(へんしん)したよ。これなーんだ?」 それでは、残りの日々も楽しく!元気に!笑顔で!過ごしてね! 勉強する意味は?「勉強が面白くなる瞬間(パク・ソンヒョク著 ダイヤモンド社)より、 夢とは、自分がなりたい職業ではなく、自分が「生きたい姿」なのです。自分がどんな姿で、どんな人と、どんな場所で、どんな目的を持って、どんな方法で生きたいか!それが夢です。(中略)一度に夢はこれだと決めることがカッコいいように見えますが、大まかなイメージだけを描いておき、具体的な絵は「勉強」しながら徐々に、慎重に埋めていってもかまいません。途中で自分の考えが変わったり、自信がついたり、よいものを見たり、すてきな話を聞いたりするたびに変えてもいいのです。むしろ、何度も修正するたびに夢がよくなっていく場合も多いでしょう。 だから「夢」について考えることをやめなければいいのです。今はなりたい職業がなくても、「自分には夢がない」と思わずに、自分の特性と多様な選択肢持って考えればいいのです。(中略)勉強をしていれば、夢にだんだん近づくことができます。勉強しながらよく考えれば、なりたい職業も生きたい姿も自然と見つかります。 ですから、私がそうだったように、夢がないのを言い訳に勉強から逃げるようなバカげたことはやめましょう。今はまだはっきりしなくても、いずれ自分が生きたい姿が見つかったとき、その夢の前で堂々と胸を張れるように。いま、この瞬間にも時間は過ぎていきますから。チクタク、チクタク。 「夢」を描くことができる動物は人だけです。猫や犬は夢を持ちません。勉強は夢を叶えるためにします。だから、猫や犬は勉強をしません。 じゃあ、あなたは何のために勉強をしますか?勉強の本当の目的は「いい職につける」「お金をたくさん稼げる」「いい点をとっていい学校に入る」ではありません。人生とは心の力で生きていくものであり、心は自分が育ててやってこそ、成長します!だから勉強をして心の力を育てるのです!それが「3つの力」です! |
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