☆☆☆  授業のようすを、学校日記に掲載中です。「学力の向上と自立に必要な力の育成」を学校目標として、あらゆる活動に取り組んでいます。  ★★★

1学期修了式

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 今日は1学期最終日でした。

 午前中は授業があり、午後から修了式が行われました。
1学期最終日の授業ということで、どこか子ども達はソワソワとしていましたが、しっかりと集中して取り組んでいました。

 修了式では、校長先生や、学園の先生方にお話をして頂きました。子ども達は真剣に話を聞き、分校の心構えや、夏休みの過ごし方などを確認している様子でした。

 修了式後の学活では通知表を手にし、笑顔で帰る姿が見られました。明日から夏休みとなります。それぞれ、自分の生活を見つめ直しつつ、楽しく有意義な時間を送れることを願っています。

7月28日(木)芸術鑑賞会

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今日は3・4限目に芸術鑑賞会が体育館にて行われました。

 「アジアの音楽ガムランと影絵人形ワヤン・クリ〜ユネスコ文化遺産を体験〜」という演目で、インドネシアの伝統芸能を鑑賞しました。

 まず初めに過去の大阪万博でも披露された、ゆったりした踊りが特徴の宮廷舞踊を鑑賞しました。その舞踊でも使われているガムランという民族楽器が青銅で出来ていることやインドネシアの食べ物や祭りについて学ぶことができました。

 次に、祝い事の時に長時間行われる祭りで披露される踊りを見て、立候補した子ども数名が実際に小道具を使わせてもらって踊りを体験させていただきました。さらに民族衣装も着させていただきました。

 こうしてインドネシアの伝統芸能の理解を深めたところで、影絵芝居が始まりました。
この芝居は実際には徹夜で8時間くらい行われるそうです。

 最後にアンクルンという楽器をお借りして、皆で演奏をしました。
現地に行かないと体験できないような経験を子ども達はしたようです。

 今回の経験を機に他国の文化にも興味を持って欲しいなと思います。




7.26 弘済分校・阿武山学園 施設見学会

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 7月26日、大阪市内の学校の先生方を対象に弘済小中学校分校・阿武山学園の学校施設見学会を実施しました。
 まずは授業参観です。小学校の頃に関わってくださった先生が来られており、中学生になり授業に積極的に取り組んでいる姿をみて、感心されていました。
 その後の学校・施設紹介では、学校長と園長より話があり、取り組み内容や、日々の様子などたくさんの質問をいただきました。
 そして最後に、施設内を見学していただきました。子どもたちが生活している寮や、ランニングコース、毎日作業をしている畑、厨房…実際に、畑作業をしている様子を見ていただき、立派な畑と子どもたちの真剣な姿に感動されていました。寮からのご厚意で、畑で採れた野菜をお土産として準備してもらい、みなさんに持って帰っていただきました。
 子どもたちは緊張している様子でしたが、子どもたちが頑張っている様子や学校・日常生活の一部でも知っていただくいい機会となりました。

中学2年生 美術の授業 山に続く一本道の絵

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写真は中学2年生男子が美術の授業で描いた絵です。
 教科担当より「今日は山に続く1本道の絵を描きましょう。美術の授業は、数学などと違い答えを自分で決めることができる教科です。想像力を働かせて描いてみましょう!」と指示がありました。
 生徒たちは、「人が歩いているところ足そう」や「見本で人参描いてくれたから人参も描き足そう」などと声をあげ、思い思いに作品制作に取り組んでいました。

夢授業 (藤田選手・木村選手)

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5〜6時間目に夢授業が行われました。
今回講師としてお呼びしたのは、7人制ラグビー日本代表の藤田慶和選手、サントリーサンゴリスの木村貴大選手です。

夢授業前半は、講堂にてお二方に講演をして頂きました。
講演テーマは「どんな状況にいたとしても諦めない」〜挑戦の中でのスタートは挑戦であり、挑戦しないことが失敗〜です。お二方の経歴を辿りながら、苦難を乗り越えて活躍されるまでの心情、そして今大切にされている言葉などをお聞きしました。

 藤田選手は、メンバー落選や、脚の肉離れといった幾つもの挫折を乗り越えてこられたそうです。その経験から、前向きに人生をコントロールし、努力し続ける大切さや、自分を信じて諦めずに励む大切さを感じられたそうです。「一日一生」という素敵な考え方もお話して下さいました。

 木村選手からは、2回もの廃部経験談を軸に、無限大の可能性についてお話して頂きました。自分はできると信じ言い続けること、そして、絶対に諦めず行動し続けることの大切さを教えて頂きました。目標を書き、見えるように飾っておくと良いとのお話があり、子ども達は目を輝かせ、頷きながら聞いている様子でした。

 最後には質問コーナーを設けて下さいました。お二方の明るく優しいお人柄に惹かれ、子ども達は次々と手を挙げていました。

夢授業後半は、グラウンドに移動し、ラグビーの体験をさせて頂きました。
お二方が明るく、そして分かりやすく教えて下さったおかげで、終始グラウンドに笑顔が溢れる時間となっていました。体験終了後は、「楽しかった」「またお会いしたい」といった声が上がっていました。

子ども達にとって、忘れられない経験になったのではないかと思います。
藤田選手、木村選手、お忙しい中本当にありがとうございました。

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