先週はあってはならないこと、
(日本であるのか・・・?)
ということが現実に起きました。
もうニュースで何度も何度も繰り返し流れているので、子ども達もよく知っていました。
平素から『命一番』と言っています。
人間だから、
自分と考えが違う。
自分とやり方が違う。
自分と感じ方が違う。
自分と思想・信条が違う。
だからこそ、私たち小学校の教職員は、一年生から言葉を教えて、『話し合い活動』を通して社会性を身につけることができるように指導・支援しています。
それが、一瞬にして崩れ去ってしまい、まるで大正、昭和の戦争前に逆戻りしてしまったかのようで、
(歴史は繰り返されるのか?)
ととても恐ろしさを感じ、今の子ども達には同じ過ちをしてもらいたくないと思いました。
子ども達にはどんなことがあっても『対話』を積み重ねて平和で、安心できる社会の担い手に育ってほしいと願います。
そんな思いを込めて児童朝会で話をしました。