集団下校保護者、パトロール隊、ながら見守り隊、区役所、教職員が連携し、子どもたちは無事下校できました。 これからも多くの目で子どもたちの安全を守っていきたいと考えております。 ご協力いただき、ありがとうございました。 6月6日の給食和風カレー丼 すまし汁 和なし(カット缶) 牛乳 でした。 『和なし』 なしは、バラ科ナシ属の植物です。主なものとして、日本なし、中国なし、西洋なしの3種があり、日本で「なし」というと、日本なしを指します。 なしの歴史は古く、日本では弥生時代の頃から食べられていたことが知られています。 今日の給食に登場した「和なし(カット缶)」には、日本なしの幸水・豊水・二十世紀などを使用しています。 従来は生食がほとんどでしたが、最近はジュースやジャムなどの加工品も増えています。缶詰にすることで保存性が高まり、長期間の保存が可能になります。 6月3日の給食おさつパン かぼちゃのクリームシチュー キャベツのゆずドレッシング クインシーメロン 牛乳 でした。 『かぼちゃ』 かぼちゃはウリ科の一年草で、日本で食用にされているのは西洋かぼちゃ、日本かぼちゃ、ペポかぼちゃの3種類です。主流は西洋かぼちゃであり、一年中食べることができます。 かぼちゃは緑黄色野菜の一つで、主に体の調子を整える働きのある緑のグループに分けられます。カロテンや炭水化物、ビタミンⅭ、ビタミンE、食物繊維、カリウムなどが多く含まれています。 カロテンやビタミンⅭには皮膚や粘膜を健康に保つ働きや免疫を高める働きがあります。食物繊維には便秘を防ぐ働きなどがあります。 6月2日の給食ごはん 豚肉の甘辛焼き もずくとオクラのとろり汁 切り干し大根のいため煮 牛乳 でした。 『もずく』 もずくは房総以南の静かな海域に生息する海藻で、糸状で細かく枝分かれし、30cm程になります。 ホンダワラなどの海藻に着生し、「藻に着く」からもずくといわれます。 もずくは100g中に1.4gの食物繊維を含みます。腸の働きを活発にし、便秘を改善する効果があります。 ほかに、鉄、マグネシウムなどの無機質やカロテンも含みます。保存性を高めるために塩蔵されたものが市場に多く出回っていますが、栄養価はほとんど変わりません。 酢のものやみそ汁の具として使いやすですいが、中でも酢との組み合わせはもずくの栄養成分の吸収を高めます。 理科室前のバケツ稲理科室前でバケツ稲の準備をしています。 雨水を貯め、もらってきた 田んぼの土を入れて 苗づくりをしていますが、 ミジンコ等の水の中の小さな生き物が たくさん発生しています。 バケツの中を見ると、 少し変わった生き物が いるのが分かります。(写真3枚目) ホウネンエビという生き物です。 このホウネンエビ、 よく観察すると分かるのですが、 おなかを上にして泳いでいるんですよ。 「背泳ぎ」ですね。 どのバケツにもいるので、 おどかさないように、 そっと見てほしいと思います。 |
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