「いつでも、どこでも、だれとでも」

今日、無事に2年一泊移住を終えることができました。出発式の時の挨拶と、帰校して臨んだ解散式の時の挨拶の声の違いがこの2日間を物語ってくれていました。心配されていた天候も、夜は降っていましたが外で活動していた時には降らず、お天道様が味方してくれて、全ての活動を時程通りに終わらせることができました。
また、一緒に過ごしてみていくつかの課題が見つかりましたが、一方で収穫もたくさんありました。一人ひとりが今回の学年目標を意識してお互いに協力し合い、周りを見て気配りをしながら考動しようとする姿が見えたこと、時間を逆算して考動できていたこと、事前に練習を重ねていた整列がスムーズにできたこと、一生懸命に頑張っている仲間を全力で応援して場を盛り上げたこと。。。61期生のポテンシャルの高さを垣間見ることができた2日間となりました。
明日からは一泊移住という非日常から日常へと戻ります。この非日常で得たものを日常で出来てこそ、一過性のものではなく「本物」になります。明日からの学校生活では、この2年一泊移住で学んで成長した61期生の姿を「本物」にしていきましょう!

野外炊事の片付けを時間通りに終え、退所式を行いました。2日間お世話になった信太山青少年野外活動センターの職員の方に、感謝の気持ちを込めてお礼のあいさつをしました。

いつもとは違う環境で学んだこの2日間は、61期生にとって特別なものになりました。職員のみなさん、本当にありがとうございました。