学級での写真撮影を終え、帰校式です。
宿舎の方から、三日間の経験を経て「自然を大切にすること　友達や命を大切にすること」を話していただき、林間学習での学びを再確認することができました。
さて、バスのエンジン音も聞こえ、自然の世界から日常へと戻るような不思議な感覚です。
聖和小学校に向けて、今から出発します。

食事のありがたさを噛みしめながら、宿舎での最後のご飯を食べます。
メニューは鶏から丼です。魚を食べた後ですが、お箸が進みます。

川に泳ぐ魚をつかみます。1人1匹です。つかむのが苦手な人は、友達につかんでもらいます。ここでも、協力は欠かせません。
普段は何気なく食卓に出てくる魚ですが、それまでにどれだけの努力や苦労があるか、身をもって感じることでしょう。
とても美しく食べる子どももいました。

２泊３日の学習も本日で終わります。長いようで短かったこの三日間を締めくくる活動がスタートしました。
疲れもあってか起床時刻まで寝ている子どもたちが、ほとんどでした。
朝の会を終え、朝食です。新型コロナウイルス感染症対策のため、施設の方がおいしい朝食の配膳の準備までしてくださっています。当たり前ではなく、ありがたく感謝しながらいただきます！

活動班、生活班のリーダーが集まっての会議です。この２日で成長したことや課題を振り返りました。たった２日ですが、自分たちでは気づかない大きな成長があります。
それに、気づき自信へと繋げ、学校生活に生かしてほしいなと思います。
待っている班のメンバーは就寝に向けての準備です。しっかり休んで、明日へとつなげてほしいです。