北津守の学力向上 vol3 「多文化共生教育の推進 その1」〜中国学級〜
今回の北津守の学力向上は、多文化共生教育の推進のお話です。
本校には、30名を超える外国につながりのある児童が在籍しています。中国、韓国・朝鮮、ベトナム、フィリピン、インドネシアにつながりのある児童がいて、本当に多様性あふれる学校です。また、それを嬉しく思っています。 今回は、6月8日(水)に行われた「中国学級」のお話です。23名の児童が中国につながりがあります。中国学級は昼休みの時間に行われます。老師(ラオシィ)と呼ばれる中国の方を指導者にお招きするので、中国語が飛び交う時もあります。みんな、本当に嬉しそうに活動しています。 これからも、教育課程外の時間ではありますが、「中国学級」を年間複数回、実施していきます。活動の様子は「中国学級ニュース」という配布プリントで報告していきます。保護者の皆様のご理解を賜りますよう、よろしくお願いします。 北津守小学校 校長 辻 信行 4年生 西淀工場社会見学自分たちの家庭や学校から出たごみが運び込まれてどのように処理されるのか、実際に見ることができました。私たちはこれから何に気を付けて生活をするべきかを考えた一日になりました。 校長室の窓vol4「ふれあい喫茶」in憩の家
今回の校長室の窓は、6月12日(日)の「ふれあい喫茶」のお話です。
私も我が子を連れて、ふれあい喫茶でお食事をさせていただきました。トーストorホットケーキ、ゆで卵、ドリンク付きで100円です。 北津守小学校の子どもたちも何人か来ていました。お食事を満喫した後は、憩の家の外でなわとびをしたり、テントを張った休憩所でトランプやだるま落とし、お手玉をしたりして遊ぶこともできました。 また、7月も開催されるようです。日時が決まり次第、学校ホームページ等で、お知らせいたします。みなさんも、ぜひ、参加してみてください。 北津守小学校 校長 辻 信行 視覚障がいについて知ろう(5年)
6月8日(水)に「視覚障がいについて知ろう」というテーマで5年生が学習をしました。西成区社会福祉協議会の方に来ていただき、アイマスクを付けた状態でのレクレーションをしたり、実際に手引き体験(アイマスクを付けた友だちと一緒に歩く体験)をしたりしました。
アイマスクを付けた状態では、どのように声をかけてもらえると助かるかがわかりました。手引き体験では、歩く速さに気を付けたり、「右に曲がるよ」「ここで止まるよ」と上手に声かけをしたりすることができました。 5年生のみなさんも学んだことを周りの人たちに伝えてくださいね。 車いす体験(4年)
6月7日(火)に、4年生が西成高校で「車いす体験」の学習をしました。
西成高校のお兄さんやお姉さんが車いすの乗り方や補助の仕方を教えてくれました。「大丈夫!」「上手だよ。」ととてもやさしく教えてくれ、見ているこちらもとても感動しました。 4年生のみなさんもしっかり学習に取り組むことができましたね。学んだことを、ちがう学年のお友だちやお家の人に伝えてみてくださいね。 |