今回の北津守の学力向上は、多文化共生教育の推進のお話です。
本校には、30名を超える外国につながりのある児童が在籍しています。中国、韓国・朝鮮、ベトナム、フィリピン、インドネシアにつながりのある児童がいて、本当に多様性あふれる学校です。また、それを嬉しく思っています。
今回は、6月8日(水)に行われた「中国学級」のお話です。23名の児童が中国につながりがあります。中国学級は昼休みの時間に行われます。老師(ラオシィ)と呼ばれる中国の方を指導者にお招きするので、中国語が飛び交う時もあります。みんな、本当に嬉しそうに活動しています。
これからも、教育課程外の時間ではありますが、「中国学級」を年間複数回、実施していきます。活動の様子は「中国学級ニュース」という配布プリントで報告していきます。保護者の皆様のご理解を賜りますよう、よろしくお願いします。
北津守小学校 校長 辻 信行