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１年１/２組の男子体育、雲一つない空の下での水泳です

１年１/２組の女子体育、反復横跳びの測定です

こんにちは。
学校司書の門野です。
本日、図書館開館しています。
来週の話なのですが、7月7日は七夕です。七夕といえば、織姫と彦星の伝説が有名です。1年に1回7月7日の夜に天の川を渡って会うことができます。
二人を隔てる障害が大きいと、気持ちもより盛り上がります。
この伝説のもとは中国から奈良時代に伝わってきたようです。『中国の四季の絵本4端午節・七夕』にその伝説がのっています。知っているお話と少し違っていて、ふたりの間には子どももいるバージョンのお話です。
隔てるものが大きいと盛り上がる話で有名なのが『ロミオとジュリエット』です。イギリスのシェークスピアが書いた演劇作品です。モンタギュー家のロミオとキャピュレット家のジュリエットは結婚したいと思っています。しかし、お互いの家同士がとても仲が悪く許してもらえません。悲しい結末を迎える物語です。結末を知っていても実はストーリーをちゃんと読んだこと見たこ
とがない人も多い物語の一つではないでしょうか？
もう一つご紹介するのはリンドグレーン作『山賊の娘ローニャ』です。
森の中で暮らす山賊のかしらの娘ローニャは、ある日、敵対する山賊のかしらの息子ピルクに出会います。ふたりの間には次第に友情か芽生えていきます。そして、期待を裏切ることなくふたりが会うことは許してもらえません。けれども、ローニャとピルクはしなやかに乗り越えていきます。障害があると悲劇になるとは限らないのです。1年に１回しか会えない織姫と彦星も７月７日以外の日は泣き暮らしているのかというとそんなことはないと思うのです。ご飯美味しいなあと思ったり、今日沢山布が織れたなあとか思ったりしているのではないでしょうか。

鶏肉のカレーマヨネーズ焼き・てぼ豆のスープ・さんどまめとコーンのサラダ・パン・牛乳