テストは自力で
1年生が算数科のテストを受けます。これまでは問題文を先生と一緒に読んで、内容や解答を記入する場所を確認しながらテストを進めていました。今回から問題文を先生と一緒に読まず、自分の力で読み進め、問題や答え方を理解して解いていきます。先生からそのことを告げられると、児童から「ええーっ。」という不安そうな声がもれました。でも、いざ進めていると結構自分の力で解けていました。1年生児童の成長の一つが見られました。
長方形
2年生は算数科で「三角形と四角形」を学習しています。2組では、前時に紙を4つに折ってできる角を直角ということを学びました。本時では、紙を下のように折ってできる四角形について調べていました。「できた四角形の角はどうなっているのか。」「四角形の向かい合う辺の長さを比べてみよう。」児童は、できた形の特徴について、いろいろ調べていました。
夏休みの思い出
2年生は図画工作科で「夏休みの思い出」の絵を描いています。1組では、パスを使ってキャンプや虫取り、海水浴などに行った思い出を絵に表していました。描かれている「自分」はとてもうれしそうな表情をしています。夏休みを楽しんでいたことがわかりました。
描けた児童から、絵の具を使ってバックに色を塗って仕上げていました。 夕日がせなかをおしてくる
3年生は国語科で「夕日がせなかをおしてくる」の詩について学習していました。本時では、まず詩をノートに視写していました。そのあと、全員起立して音読していました。詩のリズムや内容が「つかめたでしょうか。
続いて、繰り返し使われている言葉、リズムが似ている箇所などを分析して、ノートに書き込んで、より深く読み取っていました。 「ひなんしょ」と「ひなんじょ」
4年生は社会科で「自然災害から人々を守る活動」について学習しています。前時には、南海トラフ巨大地震でどれだけの被害が予想されるのかを学んでいました。本時では、大阪市で自然災害に備えてどんな取り組みをしているのかを調べていました。教科書の資料と合わせて、自分たちの今までの知識や経験も総動員して話し合っていました。
ところで、教科書には「ひなん所(しょ)」という記述と、「避難所(ひなんじょ)」と書かれたプレートが載っていました。「所」は「しょ」「じょ」どちらが正しいのか議論になりました。児童は細かい所まで気をつけて読んでいると感心しました。 |