自分がつくる!放課後は、大人の学び合いです! テーマは「インクルーシブな学校づくりとは?」です。 教授からは昨今の特別支援教育の課題や国や世界的視野からの実情をお聞きしました。 グループ討議では、今の課題や今後の方策について、みんなで対話をしました。 現状を真摯に受け止め、一人一人が今からできることを、できる人から無理なく動くこと。そして、そのためにも互いのコミュニケーション力をさらに高めること。 「子どもも大人もいきいきしている学校」をめざして、チーム力を高めていきましょう! 安心できる居場所!今日は名古屋から教職員が、東京から大学教授が、それぞれ子どもたちとともに学ぶために長原小に来校されました! 自分から自分らしく各教室に入り込み、子どもたちと学び合いました。いつになく大人が多くとも、子どもたちは今まで通り、学びに向かいます。子どもは寄り添ってもらえる大人がいることで安心して学ぶことができます。私たち大人は子どもから学ぶ大人として、子どもの声にならない声を聴くこと、自分ができることを探します! 支援に大事なことは、付かず離れず、黒の子のようにいること。そして、子ども同士をつなぐことです。子どもにとっても、大人にとっても安心できる居場所づくりをこれからもめざします! 来校されたゲストのみなさま、本日はありがとうございました。 困った子は困っている子!鼻笛、キーボード、ハーモニカ、それぞれの音色を工夫して、演奏が展開されます!演奏者は目の不自由な方です!目が見えない中で子どもたちからのリクエスト曲を記憶され、巧みに演奏する姿は感動でした!子どもたちもリズムに乗って演奏を楽しみました! 子どもからの「つらいですか?」の質問には、 「不便やけども、確かにつらい時もある。 でもいろんなものを工夫して便利に過ごしてます。たとえばアイホンがしゃべったり!」 「不便?って、簡単に言ったら困ること!みんなも困ることあるやろ?困ること多いけど、つらいことではないねん!」 また、 「ご飯はどうやって食べてますか?」の質問には、 「なんとかなるし、困ったら誰かに助けてもらうよ。走ることだって、誰かといっしょなら走れる!」 「なんでもいろいろ工夫して、考えて、練習してできるようになる。」 「最初からできる人はいない。練習して頑張ったらできるようになるよ!」 と、反対にエールを送ってもらいました。 1年生のみなさんにとって不便?障がい?という言葉は難しいかもしれません。でも、困ったこと!と聞かれると、みんなに心当たりがあるでしょう。友だち同士はもちろん、私たち大人同士も、そして、子どもと大人同士も、はじめから「困った子」はいません! 「困った子」は「困っている子」! です!どうすればその困り感を取り除くことができるのかをみんなで考えましょう! とても貴重な学びの場になりました! 講師の先生方、ありがとうございました。 はかせどん?「2と3と4の公倍数を小さい方から3つ求めましょう!」が今日のめあてです! 考えよう!の時間をたっぷりと確保して、子どもたち一人ひとりが自分の考えを持ちます!これが大事!ここで子どもたちは「自分で考えて行動する力」を高めます! 「それぞれの倍数を丁寧に書き出す子」 「4の倍数に着目する子」 「4の倍数から3で割り切れる数字を探す子」 「2の倍数は4の倍数に含まれると考える子」など、 はやく!かんたんに!せいかくに!どんなときでも!を大切に子どもたちは答えを導きます! 待て〜!台風一過の運動場にはさわやかな風が流れます!その中を颯爽と子どもたちが駆け抜けていました! 低学年チーム合同で鬼ごっこです!とても楽しそうに走り回る子どもたち!笑顔いっぱい素敵でした! |
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