御恩と奉公
6年生は社会科で「武士による政治のはじまり」を学習しています。前時から本時にかけて、武士が力をつけていき、源義経が鎌倉に幕府を開く経緯について学習していました。平氏を破り源頼朝が権力を握れたキーワードは「領地」のようです。将軍が領地を認める代わりに、御家人は戦いが起こればすぐ駆けつける、御恩と奉公の関係で幕府が成り立っていることを映像や資料で学んでいました。
「2/3−1/2」かな「1/2−2/3」かな
5年生は算数で「分数のたし算やひき算」を学習しています。2組では、次のような問題を考えていました。これまでの学習を思い出し、通分して分母をそろえたら、たし算同様ひき算も計算できることが分かりました。
ところで、問題文を読んですぐに正しい式は「2/3−1/2」か「1/2−2/3」かわかるでしょうか。大きい数から小さい数を引かなければいけません。いちばん早い方法を話し合っていました。 注文の多い料理店の解説文
5年生は国語科で「注文の多い料理店」を学習してきました。1組では、戸に書かれている言葉を読んだ時の「紳士たちの受け止め」と「山猫の思い」を比べた面白さを解説する文章を考えていました。教室の後ろには、これまでの授業でまとめた表が掲示されています。表を振り返りながら、ワークシートに解説文を書き込んでいました。宮沢賢治の世界に少しでも触れることができたでしょうか。
山場のある物語を書こう
4年生では国語科で「山場のある物語を書こう」を学習しています。教科書には始まりの場面と終わりの場面の絵が載せられています。山場とは、登場人物に大きな変化が起こる場面のことをいいます。山場で何があったのかを、絵を観ながら想像します。いろいろな意見がありましたが、登場人物が前向きな気持ちになれる展開がよいようです。自分なりのストーリーを立てて、山場に起こったことを書きこんでいました。
ほういじしん
3年生は理科で「かげと太陽」を学習しています。時間が経つと、かげの向きはどのように変わるのかについて調べていきます。必要な用具として「遮光版」と「方位磁針」が必要なことを知り使い方について学んでいました。各グループに方位磁針が配られ、教科書を観ながら使い方を確かめていました。
後日、午前9時30分、午後1時30分、午後2時30分でかげの動きを調べます。今週天気は良さそうです。 |