本日の献立/9月26日(月)・きゅうりとコーンのサラダ ・白桃(カット缶) ・牛乳 栄養価 エネルギー 767kcal、たんぱく質 27.1g、脂質 15.0g ☆白桃(はくとう)☆ 桃は中国西北部の黄河上流の高山地帯が原産とされ、中国では約7500年前の桃の出土が確認されています。日本では、長崎県の遺跡から約6000年前の縄文時代前期のものが出土しており、現在ではこれが最古となっているようです。そして弥生時代後期に大型の栽培種が伝わり、生食もしていましたが、薬用や観賞用としての利用も多かったようです。江戸時代になると品種も多くなり、全国に利用も広がりました。明治時代になって甘味の強い水蜜(すいみつ)種が伝わったことで、食用としての利用が中心となり、現在日本で食用として栽培されているものは、ほとんどがこの種の桃を改良したものとなっています。 白桃も水蜜桃の一種で、1899(明治32)年に、岡山県で大久保重五郎氏によって発見された品種です。その後、岡山では桃の生産も増加し、全国一位になったこともありますが、県内の工業化が進んだため産地が減少し、現在では、山梨、福島、長野、山形、和歌山などが主産地となっています。 今日の給食では、山形県産の白桃をおよそ2cmの角切りにして缶詰にしたものを使用しています。 9月22日(木)エールボイス平野 全体練習
本番同様の順番で、リハーサルを行いました。
本日の献立/9月22日(木)・オクラの甘酢あえ ・ぶどう(巨峰) ・黒糖パン(1/2)、牛乳 栄養価 エネルギー 657kcal、たんぱく質 33.0g、脂質 18.9g ☆中華めん/焼きそば☆ 中華めんは、小麦粉を原料とした中国で古くから伝わる麺類で、鹹水(かんすい)を加えることによって、独特のコシや色合い、風味のものとなります。鹹水が使われた経緯については諸説あり、鹹湖(かんこ/塩分濃度の高い湖=塩湖)の水を使ったところコシの強いめんができたため、これを使うようになったとか、中国のある村の湧き水でつくると違った風合いのものができ、以来この村の湧き水を煮詰めたり、固形にしたりして各地に広まったなどといわれています。日本へは横浜の開港(1859年)以降に外国の商社などにより、中華料理店の営業がはじまったことで、ラーメンの麺として知られるようになったようです。その後、1923(大正12)年に、横浜や深川で鹹水の製造が始まり、1945(昭和20)年ごろには国内生産だけで必要量が賄えるようになりました。 焼きそばについては、昭和10年代の浅草が発祥となったようで、「浅草焼きそば」とも呼ばれていたようです。昭和30年ごろには駄菓子屋などでこどものおやつとして評判になり、次第に家庭へも広がり、食事のメニューのひとつとなっていきました。大阪では、これがおかずの一品としても定着し、栄養バランスが悪いといわれることもありますが、ごはんやみそ汁などとともに定食として扱われるようになっています。 今日の給食では、パンと組み合わせていますが、糖質の量については調整してあり、栄養のバランスを崩すことはありませんのでご安心ください。 学校選択制「学校公開日」
明日9月22日(木)は、学校選択制のための「学校公開日」となっています。
下記の時間内で校内や授業の様子を見学できます。受付は正門正面の校舎2階の職員室前で行いますので、見学をされる前にお立ち寄りください。また、来校の際はマスクの着用、手指消毒や検温等の新型コロナウイルス感染予防対策にご協力をよろしくお願い申しあげます。 対象:本校へご入学をお考えの現小学校6年生の保護者の方 時間:10時から15時20分 なお、次回の学校公開日及び学校説明会は10月20日(木)となっています。 学校公開時間割 9月21日(水)エールボイス平野 全体練習
全学年、縦割りクラスで練習を実施しました。
|
|