夕日がせなかをおしてくる
3年生は国語科で「夕日がせなかをおしてくる」の詩について学習していました。本時では、まず詩をノートに視写していました。そのあと、全員起立して音読していました。詩のリズムや内容が「つかめたでしょうか。
続いて、繰り返し使われている言葉、リズムが似ている箇所などを分析して、ノートに書き込んで、より深く読み取っていました。 「ひなんしょ」と「ひなんじょ」
4年生は社会科で「自然災害から人々を守る活動」について学習しています。前時には、南海トラフ巨大地震でどれだけの被害が予想されるのかを学んでいました。本時では、大阪市で自然災害に備えてどんな取り組みをしているのかを調べていました。教科書の資料と合わせて、自分たちの今までの知識や経験も総動員して話し合っていました。
ところで、教科書には「ひなん所(しょ)」という記述と、「避難所(ひなんじょ)」と書かれたプレートが載っていました。「所」は「しょ」「じょ」どちらが正しいのか議論になりました。児童は細かい所まで気をつけて読んでいると感心しました。 分母が違う分数のたし算
5年生は算数科で「分数のたし算やひき算」を学習しています。1組では次のような問題について考えていました。分母の違う分数のたし算の仕方について、いろいろな見通しを発表して、考えを交流していました。解き方はいろいろあるようですが、今まで習った学習を振り返りながら、どの考え方が最も簡単に解けるのか話し合っていました。
朝の聴き取りスピーチ
朝タイム、5年2組では、「聴き取りスピーチ」に取り組んでいました。毎朝数名ずつみんなの前に出て、楽しかったことや心に残っていることを発表します。聴いている児童も、以前国語科で習った「知りたいことを聞き出そう」で学んだように聴き取ったことをメモしています。メモを見せてもらうと、話の要点をつかんでメモしていると感心しました。
炭酸水に溶けている気体は?
6年生は理科で「水よう液の性質」について学習しています。本時では、炭酸水から出る気体を2本分の試験管に集め、1本には石灰水を入れ、もう1本には火が点いた線香を入れて反応を確かめていました。結構はっきりと実験の結果が表れるので、児童も安心した顔で実験に集中しています。石灰水は白く濁り、線香の灯は消えてしまうことから、炭酸水から出てきた気体は・・・。
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