水道教室1
柴島浄水場の方をゲストティーチャーにお招きして、4年生へ水道教室を実施しました。始めに、柴島浄水場について紹介する映像を観ました。「じょう水ショー」が登場して「水道ろ過ンロール」を歌いながら、柴島浄水場が淀川の水を浄化する仕組みを紹介します。「硫酸」「オゾン」「活性炭」「塩素」を使用して水が安全で美味しくなる仕組みがよくわかったようです。
水道教室2
次は、水がろ過されて、安全に美味しくなる「高度浄水処理」の過程を実際に実験しました。汚い泥水を細かい粒にした砂を通してろ過しました。かなりの泥は取れたようです。次は、活性炭に通してみました。ろ過された水は、透明な水にしか見えませんでした。浄水場では、塩素を使ってさらに美味しい水にしあげるそうです。
水道教室3
休憩後は、1番と2番の水を飲み比べました。どちらがおいしかったか尋ねると、ほとんど半々の意見に分かれました。1番は大阪市の水道水、2番はミネラルウォーターとのことでした。大阪市の水とミネラルウォーターの美味しさは、ほとんど変わらないということでしょうか。
最後に、地球の環境を考えたSDGsの取り組みについて学びました。ペットボトルの水を購入するより、毎ボトルを用意しておいて水道水を活用する方が、ごみを減らす観点からも、二酸化炭素を出さないか天からも、コスト的にも環境的にもよいとのことでした。 柴島浄水場の皆様、ありがとうございました。 ふえたり へったり
1年生は算数科で「ふえたり へったり」を学習しています。先生がロープの大きな輪をもってきて、いきなり「電車ごっこします。」と言い、前の3人を乗せたので、運転士含めて4人です。教室の後ろまで走ってさらに3人乗せ、教室の横で3人乗せて終点に着いたようです。この過程を式に表して計算します。
児童からは「乗りたい、乗りたい。」コールが起こりましたが、考えるときは切り替えることができていました。 円と球
3年生は算数科で「円と球」を学習しています。前時に学んだ球の特徴について復習していました。「ボールのように、どこから見ても円に見える形を球という」「球を半分に切ったときできる、切り口の円の中心・半径・直径をそれぞれ球の中心・半径・直径ということを思い出していました。
そして、次のような問題を振り返りました。直径6cmの円をかくのに、コンパスで6cm測ると円がかけませんでした。さて、どこが間違えていたのでしょうか。 |