与吉じいさ
6年生は国語科で「海のいのち」を学習しています。これまで物語を読んで、各登場人物の背景や思い、この物語の主題や山場について考えてきました。本時では、「与吉じいさ」について詳しく読み取り、太一との関わり合いについて考えていきました。6年生は卒業まであと半年になり、周りからいろいろ影響を受ける年頃です。与吉じいさのような存在が、周りにきっといると思います。太一と自分とが重なるでしょうか。
10月5日(水)の給食
10月5日(水)の給食は、ごはん・牛乳・豚肉のねぎじょうゆ焼き・ふきよせ煮・きゅうりともやしの甘酢あえです。「ふきよせ」は、秋から冬のはじめにかけて使われる料理の名前です。「風にふきよせられた落ち葉を思わせるように、秋の味覚を盛り上げた料理」のことで、秋にたくさん獲れて美味しくなる栗、銀杏、芋、野菜、きのこなどが使われます。今回は、鶏肉・サトイモ・玉ねぎ・にんじん・レンコン・こんにゃくなど、具だくさんで美味しかったです。
縮図を利用した概則
6年生は算数科で「拡大図と縮図」を学習しています。本時では次の問題について考えていました。縮図図を利用して校舎の高さを概則します。「縮尺」の意味を復習した後で、縮尺1/200の縮図をかいて考えます。辺BCの長さは10cm、角Bは30°、これだけでは三角形ABCはかけません。もう1か所、角か辺の値がわからないでしょうか?そういえば、校舎の高さは垂直に測るので……。
学習発表会に向けて
5年2組では、総合的な学習の時間に、学習発表会へ向けての取り組みをしていました。音楽の教科書から「Believe」のページを見ていました。発表会の中で「Believe」を歌うようです。
また、先生から群読の説明がありました。学級の詩を作って群読をします。プリントが配られ、各自が学級のよいところを紙に書きだして、それらの言葉を集めて詩にするようです。みんな、学級の良さを次々に書き出していました。 「徒然草」「おくのほそ道」
5年生は国語科で「古文に親しむ」を学習しています。1組では、「徒然草」「おくのほそ道」を読んで、それぞれの面白いところや気のついたところを出し合っていました。「あやしう(しゅう)」「こそ〜けれ」「ほ(お)しけれ」「また旅人なり」など、古文ならではの表現や面白さ、リズム感にどれだけ気づけたでしょうか。中学校以上では、古文の文法や単語などを学びますが、今の段階では興味をもつだけで十分だと思います。
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